学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

友達のライブを聴いて、やっぱ音楽っていいよね!と思った夜。

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ジャズ・サンバのライブにまた行ってきた。

http://www.timeless-ccl.com/thefarahquintet

 

友達がプロデュースしてるクインテット

 

ピアノとベースとドラムとDJ。

 

前回のライブがすっごい良かった、フィットしたのでCDも買って普段から聴いてて、ライブで聴いたら、やっぱり良い!

 

すっと入れる。

 

なんかいっぱい妄想できる。

 

楽器っていつから生まれたんやろう?

15世紀くらいには今の形はできてたやろうから、ももすっごい昔から進化してきたんやろうな。

そんなことを思い浮かべながら聴いてた。

 

ピアノの手の動きの美しさ。

ベースの手の動きの美しさ。

ドラムのスティックの動きの美しさ。

 

流れるように奏でられる音楽。

 

聴衆の拍手が華を添える。

 

ホテルが会場だったので宿泊客の外国人カップルが数組いて、前列で聴いてたシニアカップルはブラジル人っぽくて、拍手が自然で、なんか南の島にトリップしたみたいやった。

 

音楽って、健康的にトリップできるね。

 

 

帰ってウイスキー飲もう!

西原理恵子の「洗えば使える泥名言」をぜひ読んで欲しい人がいる

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嫁がネットで注文したと報告を受けた本。

 

西原理恵子の「洗えば使える泥名言」

 

リオオリンピックでナイジェリア代表に寄付して漢を上げた高須クリニック院長の嫁の西原理恵子の泥名言。

 

パッと開いたページが「無理マン」。

和姦と強姦の間の「無理マン」の話。

泥すぎるやろー。

子供には読ませられん。

 

洗って洗って、ようやく使える名言ばかりだが、ぜひ読んでもらいたい名言がある。

 

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人のことを憎み始めたらヒマな証拠。

 

"ネットで誰かの悪口言ったりする人って、相当ヒマっていうか、いろんなことがうまくいってない人ですよね。"

 

僕は一度だけバズった経験があるけど、その時のコメント欄は酷かった。

会ったこともない人に「頭悪い」って言う奴の気持ちが全く理解できなかった。

コメント欄に「頭悪い」って書く奴はよっぽどヒマなんだな。それか、いろんなことが全くうまくいってないんだな。

 

まぁ、僕も悪口を言いたくなることがある。実際には言わないけど。愚痴を言いたくなることもある。あまり言わないけど。

 

西原理恵子も自戒を込めてこの名言を記しているらしい。

"「この人のことを憎み始めたら疲れてるな」という基準になる人がいるんです。そのレベルで止めておかないと、どんどん憎しみが増殖して帰ってこれなくなる。"

 

 

ああー、これはよく分かる。ブロガーだと宮森はやと、八木仁平、イケダハヤトの順くらいかな。僕は特にコメントしないけど、イラっとする時はある。疲れてる証拠。

 

"身近な人じゃなくて有名人でもいい。「紗栄子のことをチッと思ったら負けの日」みたいな。"

 

紗栄子はなんか嫌われてるよね。大して努力してないのに成功してるみたいに見られるんだろうな。

 

人生がうまくいってる人は他人をやっかむヒマがないと思うよ!

 

はてブに批判的なコメントを書く人は反論してみてねー。

 

シンゴジラを語る会で語られたことは日本政治史を専門とする東大名誉教授によって読売新聞の1面を飾る記事となった

朝起きてすぐコンビニへ行った。

 

2016年9月18日の読売新聞を買うためだ。

 

シンゴジラを語る会でお会いした御厨先生の寄稿記事を読むためだ。

scotchhayama.hatenablog.com

 

 

 

厨先生東京大学名誉教授で、専門は日本政治史。公人へのインタビューで現代史を検証•記録する「オーラル•ヒストリー」の第一人者。

 

語る会ではそんなことは露ほども知らず、僕はただただゴジラウイスキーについて熱く語った。

 

「もう1件行きましょう!」と御厨先生が言うので近くの行きつけのバーにお連れした。そこからはひたすらウイスキーについて語った。

 

 

それから1週間ほどして、御厨先生からメールが来た。

 

「9月11日の読売新聞に掲載予定です」

 

おお!あのシンゴジラを語る会が新聞の寄稿記事になるのか!

「絶対に買います!」と返事をしたら、しばらくしてこんなメールが来た。

 

 

「原稿が(PCから)消えてしまいました。記憶を振り絞って書き直します」

 

「シンゴジラのビームで主要閣僚を失った矢口蘭堂のようですねw」

そう返事をして、御厨先生の復活を待った。

 

 

そして、9月18日。

 

読売新聞のどこに掲載されるか聞いてなかったので、まずは折り込みの日曜版をみた。

載っていない。

文化欄あたりかな?とあたりをつけて、テレビ欄のほうから紙面をめくっていった。

社会欄、地域欄、スポーツ欄、しばしホークスの結果を眺める、特別面、社会保障欄、くらし欄、文化欄、なかなか見つからない。

日にちを間違えたかな?と思った。投書、国際、政治経済、総合ときて、2面にそれはあった。

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1面の続きということは、1面にも掲載されているということか!

 

すぐに1面を見た。

 

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おお!写真付きだ!

シンゴジラを語る会ではフランクに話してたけど、紙面に登場するとやっぱすごい人なんやなぁと実感した。

 

寄稿記事は冒頭から引き込まれる書き方だった。

 (映画「シン•ゴジラ」は)3.11東日本大震災福島原発事故、そして日米安全保障条約が絡んだ物語だと誰しも分かる。この5年間を経験した日本人につきつけられた「非常時にどう立ち向かうか」の問いに、見る者は待ったなしの感覚を持たされる。

 

これ、考えないようにしてきたなと。

 

そうだよな。エヴァンゲリオンの主人公•碇シンジがよく言う「逃げちゃダメだ」っていうメッセージをつきつけられてる感じだよな。

 

ゴジラにどう立ち向かう

 

”共存”する「災後」体制へ

 

その2つが御厨先生が記事に込めたメッセージだった。

詳しくは新聞を買って読んでほしい。

 

 

「あきらめず最後までこの国を見捨てずにやろう」

映画が訴えた不退転のメッセージにうなずく以外なかろう。

 

 

そう締めくくられた寄稿記事を読んで、

 

映画って素晴らしいですよね。

 

と安直な感想を持ってしまったことを特に恥じることなく、僕はこれからも生きていくだろう。

 

関守石という名の案内人がスーパーマリオを作った

ゲームクリエイターのサイトウアキヒロさんの講演を数年前に聞いた時に知った関守石。

 

関守石とは、お寺とかにある飛び石の上に置かれる石。

 

立ち入り禁止エリアをそれとなく示すためのもの。

 

ゲームを設計する上でも関守石の考え方が大事だそう。

 

例えば、スーパーマリオなら、最初の画面でマリオが横向いてて、その方向に行くんだってことがわかる。キノコが出るブロックとクリボーがいて、クリボーに当たると死ぬけど、キノコに当たると大きくなってブロックを壊せるようになる。

説明書を全く読まなくてもできるデザイン。

 

それが、関守石をヒントにスーパーマリオを作ったサイトウアキヒロさんの持論だった。

カバとYシャツと私

部屋とYシャツと私

といえば平松愛理

どんなイメージが湧くだろう?

男物のYシャツを着た女が男の部屋で待っている。Yシャツの他は下着だけ。着替えを持って来ずに泊まったので男のYシャツを着ている。

そんな少しエロい様子がイメージできる。

 

 

カバとYシャツと私

だとしたら、

どんなイメージが湧くだろう?

カバにYシャツを着せるわけにはいかないので、男がYシャツを着て動物園に来ている。

Yシャツを着た男をじっと見つめるカバ。

Yシャツを着た男もカバをじっと見る。

 

愛するあなたのため

毎日磨いていたいから