学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

【TEDxKyoto】空飛ぶ世界の絶景ハネムーン

TEDxHimiを終えて、いろいろと旅して、ようやく帰ってきた自宅の風呂に入りながらTV見てたら、ニュースZEROに取り上げられてた。

www.ted-ja.com

 

ドローンで空撮しながら世界一周をした夫婦の物語。

 

映像を見れば分かる。

 

誰にでも出来ること。

 

だけど、まだ誰もやってなかったこと。

 

既存の技術の組み合わせ。

 

その組み合わせを思いつくかどうか。

 

そして、やってみるかどうか。

 

 

山口さんのアイデアに刺激を受けて、

世界の滝を巡り、水質検査員として水質を調査しながら、滝の横でバーをする、

というアイデアを思いついた。

 

 

あとは実行するだけ。

 

 

人生は楽しい。

【TED】大人は子供から何を学べるか

猫と子どもの『好きる』ワールドカフェ」を企画している。

 

「子供」について学ぶため、「TED 子供」で検索し、ヒットしたのがこちら。

www.ted.com

 

この子、めっちゃ英語うまい。聞き取りやすい。

 

私は4歳の頃から書くのが好きで 6歳のときには母が Microsoft Wordが入った私用のノートパソコンを買ってくれました。

 ありがとう ママとビル ゲイツ

 私はその小さなノートパソコンで 300篇以上の短編を書き、 そして本にしたいと思うようになりました。 両親は 子供が本を出したがるなんて 突拍子もないと笑ったり 大きくなるまで待ちなさいなんて言いません。 とても力になってくれました。

 多くの出版社はあまり乗り気でなく、 ある大きな子供の本の出版社などは 皮肉なことに 「私たちは子供とは仕事しません」と言いました。 子供向けの出版社が子供とは仕事しないですって? 一番のお得意様をないがしろにしてはいませんか? (笑)

 アクション出版という出版社が 勇気を示して 私を信頼し 私が言いたかったことを聞いてくれました。 そして出版されたのが 私の最初の本「空飛ぶ指」です。 それ以降 何百という学校で講演し、 何千という教育者を前に基調講演をし、 そして今日 皆さんの前で講演しているのです。 

 

大人は子供の成長を制限すべきではない。

 

本当にそう思う。

 

子供が「やりたい」というものには最大限に協力してあげたい。

そう思う。

 

kibidango.com

【銀座】オイスターバー・ペスカデリアでセカウマな牡蠣を食べる

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銀座7丁目はオイスターバーが多い。

その中でセカウマ認定のお店がペスカデリアだ。

 

http://kakipedia.blog.jp/oysterbar.html

 

階段降りるとワインセラーが見えてテンション上がる。

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予約してたテーブルに通される。

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友達と二人。まずは生牡蠣。

 

セカウマ級のおとふせ、ふわふわ、有明、牡蠣嫁を2ピースずつ頼む。

 

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こっそり持ってきたカリラ12年をちょっとたらして食べる。

 

いろいろ試したが、生牡蠣に一番合うウイスキーはカリラ12年だった。

 

うんうん。相変わらずいいマリアージュ

 

 

赤ワインも飲みたいなーと思って、ボロネーゼを頼んだ。

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ラザニア ボロネーゼ。

 

むっちゃ美味かった。

 

牡蠣とワインとパスタが楽しめる店、ペスカデリア。

 

【銀座】レストランサカキのカキフライに隠された秘密

銀座で仕事する機会があったので、お昼はレストランサカキにしようと思った。

 

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12時前に着いた。

 

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店に入ると三組ほど並んでた。

 

僕はその後ろに並ぶ。

 

12時を過ぎるとお客さんがどっと増えてきた。

 

10分ほど待って、奥のテーブルに通される。

 

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遅れてくる友達にメッセージをして注文を確認する。

 

カキフライを2つ頼む。

 

熱々のスープがすぐにくる。

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そして、カキフライ。

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角度を変えてカキフライ。

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レモンとトマトとポテサラが添えられている。

こんもりとサラダが盛られ、たっぷりのタルタルソースの上にカキフライが5個。

 

ドレッシングは和風。

 

ソースは中濃。

 

僕はカキフライにはタルタルと中濃ソースの組み合わせがベストだと考えている。

 

ウスターだとサラサラすぎる。

 

レモンを絞り、中濃ソースをカキフライにかけ、下半分がタルタル、上半分が中濃という状態にする。

 

カキフライを半分噛み切る。

 

もぐもぐ。

 

「あ、おいしい」

 

もぐもぐ。

 

「あっ!かなり美味しいかも」

 

もぐもぐ。

 

「めっちゃ美味しい!」

 

噛むごとに旨味が出てくる。

 

牡蠣の旨味がすごい。

 

歯応えもすごい。

 

今まで食べたことのないカキフライだ。

 

 

友達と会話をしながら、サラダを途中に挟みながら、4つのカキフライを平らげた。

 

最後のカキフライを半分食べた時に気づいた。

 

レストランサカキのカキフライの秘密に気づいた。

 

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カキフライの断面に牡蠣じゃないヤツがいる。

 

貝柱だ。たぶんホタテだ。

 

こいつが旨味と歯応えをプラスしてたんだ。

 

なんということだ!

 

牡蠣の存在に隠れて、しっかり仕事をしてやがる。

 

ホタテを侮っていた。

 

1350円。

【TED】マラソンで平和を築く

来月に控えた京都マラソン

 

今朝は出勤まで余裕があったので走ろうと思えば走れたのだけど、

寒さに負けて二度寝した。

 

いったいいつになったら練習するのか?

 

そんな自分を奮い立たせるために、

「TED マラソン」で検索したらでてきたトーク

 

https://www.ted.com/talks/may_el_khalil_making_peace_is_a_marathon?language=ja#t-600317

 

Making peace is a marathon.

 

内戦が続くレバノンで開催されるベイルート・マラソン

 

その創設者であるメイ・エル=カリルはもともとマラソンランナーだった。

 

しかし、バスに轢かれて病院に2年も入院し、36もの手術を受けてやっと歩けるようになった。昔のように走れないと分かった。

 

自分が走れないなら他の人が走れるようにしよう。

 

そうして、ベイルート・マラソンは生まれた。

 

彼女は大きな夢を持つ必要があった。

何か痛みを忘れさせてくれるもの、

前向きになれる目標が必要だった。

自分を哀れみたくなかったし、

哀れんで欲しくもなかった。

 

マラソン大会を企画することで

社会に恩返しができる

外の世界との架け橋を作れる

ランナーたちをレバノンに呼び

平和のもとで走らせることができる

と彼女は思った。

 

有言実行していれば信用を得ることができる。

正直な気持ちを打ち明けることで、多くの人が感動し、それぞれの話をしてくれた。

信頼が一度築かれると、みんな マラソン大会に関わり、レバノンレバノン人の本当の個性と 平和と調和への望みを見せたいと言いだした。

 

2006年から2009年まで レバノンは 不安定な情勢だった。

侵略や暗殺があり、

内戦が起こる瀬戸際だった。

国はまた分裂し、

その結果、 国民議会は解散し、

1年間 大統領も首相もいなかった。

でも 、マラソンはあった。

 

マラソンは本当に かけがえのないものになった。

レバノン人と国際社会の両方から信頼を得た。

 

 

良いことをするという習慣は人々に伝染していく。

固定概念は壊され 変革者や未来のリーダーが生まれた。

こうしたことが積み重なって 未来の平和が作られていくと信じている。

そう彼女は言った。

 

 

有言実行していれば信用を得ることができる。

When you walk the talk, people believe you.