学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

絵本づくりワークショップで子供の創造性を楽しむ

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今年も開催、夏休み講座。

https://pcn-kyoto.amebaownd.com/posts/6424335

8月1日から12日まで大人たちが趣味を活かして子供たちに学んでもらう講座。

僕は2日目の午後13時から15時まで絵本づくりワークショップを担当。

今年で2回目。

 

昨年より少しバージョンアップして製本もできるようにしてみた。

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スケッチブックや白紙絵本も用意してもらって好きなものに描いてもらう方式。

 

ストーリーの基本やキャラクターの作り方についても簡単にレクチャー。

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子供たちに自由に描いてもらう。

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スラスラと描ける子もいれば、ずっと悩んでる子もいる。

「なに描きたい?」

「キャラクターの名前何にしよか?」

「いいやん」

「そしたら次は敵役のキャラ決めよか?」

「お、ええやん」

そんな言葉をかけてあげると悩んでる子もちょっとずつ進む。

みんな創造力に溢れている。

 

早く出来た子の絵本を見せてもらう。

 

タイトル:みんなの家

1枚目:たまごくん登場「ぼくはたまごくん」(たまごが主人公なんやね)

2枚目:パックくん登場「たまごくんの家はパックくん」(ほーそういう展開かー)

3枚目:スーパーくん登場「パックくんの家はスーパーくん」(たまごはパックに入ってスーパーで売ってるもんね)

4枚目:ちきゅうくん登場「スーパーくんの家はちきゅうくん」(おー!そうきたかー)

5枚目:「みんなお家があっていいよね。おしまい」(シンプルでええやん。なんか哲学的やなー)

 

高学年の女の子はクレヨンを水で溶いて指で塗り、宇宙のワープについて絵本を描いてた。恒星の爆発表現とかアートしてた。「ワープ空間に先生も登場させとくわ」と言って僕の似顔絵も描いてくれた。

 

低学年の女の子のもよかった。「わたしはおしゃれがすきです。すきすきすきー」ってカラフルな衣装を着た女の子をたくさん描いてた。

 

他の子たちも独自の世界を創っていた。大人が容易に発想できない世界観。楽しかったー!

 

2019年やりたいこと100連発

今年はこんな感じでやりたいこと100連発書きだしました。

 

1. 三社参りランで娘の合格祈願をする
2. ブログを年100本書く
3. 京都南座で歌舞伎を観る
4. 木津川マラソンを完走
5. 京北トレイル18kmを完走
6. 超交流会ハイボールを出す
7. フェアリートレイル40kmを完走
8. 鴨川デルタでゲリラBarをする
9. 大原三千院まで走る
10. トレランシューズを新調する
11. 無鄰菴でぼーっとする
12. 美術館巡りをする
13. 猫を撫でる
14. 奈良で1日のんびりする
15. 海に行く
16. beの肩書きワークショップをする
17. ワコールスタディホールでコワーキングする
18. 余市蒸溜所に行く
19. TEDxSapporoハイボールを出す
20. TEDxSaikaiハイボールを出す
21. TEDxHimiハイボールを出す
22. 新しく企業内バーを開拓、ハイボールを出す
23. ネコ市ネコ座でボランティアする
24. すぎ乃(新大宮)のおでんを食べる
25. 重森三玲庭園美術館に行く
26. 「進化とはなにか 」(今西錦司)を読む
27. 船岡温泉(銭湯カフェ・さらさ西陣)に行く
28. 京都河原町ジャズinろくでなしに行く
29. 「人生科読本」を読む
30. 炭火焼 獣肉と酒 ぼんくら人形町)に行く
31. 「サカナとヤクザ」を読む
32. 「タコの心身問題」を読む
33. とり安(烏丸御池)の親子丼を食べる
34. 「第九軍団のワシ」を読む(観る)
35. 「グリーン・ノウの子どもたち」を読む
36. 串天 力一(新大宮)のトンしゃぶを食べる
37. 中田洋酒亭(奈良)に行く
38. あさりと春キャベツの酒蒸しを作る
39. 「大宇宙に生きる - 空海 」を読む
40. 新大阪のバーキースウイスキー専門店)に行く
41. 国木田独歩武蔵野」を読む
42. カズオイシグロ日の名残り」を読む
43. カツオと昆布の1.5番出汁を作る
44. 「真珠の世界史」を読む
45. 梅原猛の本を読む
46. 松岡正剛の本を読む
47. 嫁とデートする
48. 出張で東北に行く
49. 出張で九州・中国地方へ行く
50. 体幹レーニングを続ける
51. 富雄のバーラルゴに行く
52. 美味しいハイボールの作り方講座を開く
53. ハイボール用グラスのいいやつを見つける
54. 社内バーを開く
55. カンティーナ アルコのディナーに行く
56. よく寝る
57. 飲みすぎない
58. chapter twoに泊まる
59. 酒IoTを続ける
60. 観光IoTを続ける
61. 資さんうどんに行く
62. 無鉄砲に行く
63. クローバー牧場で牛乳を買う
64. Bar VOCOでジャズ&ウイスキーをやる
65. TEDxKyotoの動画を見る
66. TED Talk感想ブログを10本以上書く
67. 好きなアーティストを増やす
68. 犬と遊ぶ
69. デジタル断食をする
70. ボードゲームを楽しむ
71. ウイスキーLTをする
72. ウイスキーエストロの事業計画書を書く
73. 墓参りをする
74. 好きな作家を増やす
75. ライブに行く
76. 家族で紅葉狩りに行く
77. 家族でフルーツ狩りに行く
78. 家族で桜を観に行く
79. 昼寝する
80. FACTFULNESS(ファクトフルネス)を読む
81. 朝ごはんをしっかり食べる
82. 二日酔いの頻度を減らす
83. 走って帰る
84. 三輪そうめんを食べる
85. 龍華軒のランチに行く
86. 白髪を染めない
87. Uber Eatsを使ってみる
88. カスタムキャストラフロイグVtuberを作ってみる
89. 神は、脳がつくった 200万年の人類史と脳科学で解読する神と宗教の起源を読む
90. 意識はいつ生まれるのかを読む
91. 護王神社で足腰のお守りを買う
92. 梅宮神社に行って酒祈願(猫も見る)
93. ショート動画を作成する
94. 3Dプリンタで何か作ってみる
95. 絵本を描く
96. ダイニングテーブルを買う
97. 好文舎バーテンダーをする
98. 絵本ワークショップをする
99. 地質学を学ぶ
100. 海洋生物学を学ぶ

 

本を意識してたくさん読もうと思います。

ワコールスタディホールでtupera tuperaに美しい”うんこ”の描き方を教えてもらった話

京都駅前にあるワコール新京都ビル。

その1階は「ワコールスタディホール」では様々な美を集めたスクールやギャラリーがある。

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あの人と考える美 vol.2では絵本作家tupera tuperaの亀山達矢さんがゲスト。

www.wacoal.jp

 

tupera tuperaの絵本は「しろくまのパンツ」を持っていて、「パンダ銭湯」や「やさいさん」を読んだことがあった。

 

毎回、面白いコンセプトの絵本で読んでて楽しい。僕も誕生日絵本を作っているので視点やアイデアを参考にさせてもらっている。

 

ブックディレクターの幅允孝さんが対談者となり、亀山さんの絵本づくりの秘密に迫るといった内容だった。

 

幅さんも亀山さんも1976年生まれで僕と同い年だった。昔みていたTVや子供の頃の遊びの話も共通性が高くて、すごく親近感が湧いた。

 

亀山さんが影響を受けた絵本の話もしていた。

 

ユリー・シュルヴィッツの「よあけ」は目の前で幅さんが読んでくれたのだけど、とにかく絵がすばらしかった。

話の展開と絵のマッチング。一人で静かに読みたい絵本。一家に一冊必携。英語版の「Dawn」も含めて買おう。 

 

かこさとしの「海」も良さそう。

かこさとしは「だるまちゃん」シリーズしか読んだことなかったけど、 この福音館の科学シリーズは絵本図鑑になっているらしい。読んでみたい。

 

イエラ・マリの絵本も美しい。

 

 tupera tuperaの処女作は「木がずらり」

 一枚の紙でできたジャバラ絵本。全て開いて棚に飾るとインテリアっぽくなる。

 

「しましまじま」ではとにかくしましまを描きまくったらしい。

 

「かおノート」はベストセラーで世界中で出版されているらしい。

かおパーツシールつきで、好きなところに貼れる絵本。一回貼ったら剥がせないというのがコンセプト。やり直しがきかない面白さがデジタルにはないところ。

 

「やさいさん」は亀山さんが直々に読み聞かせしてくれた。

「すっぽーん」の掛け声を、子供と一緒に言いながら読むといい。

やさいの葉っぱは実物を観察して描いたらしく、かなり忠実に再現されているとのこと。

 ”本づくりを通してちょこっと調べるのが楽しい”と亀山さん。

 

しろくまのパンツ」は帯のパンツにこだわったらしい。 

実際、うちにもあるけど、絶妙に脱がせやすい。

もし赤いパンツが無くなったり破けたりしたら、替えパンツを届けてくれるサービスがあるとのこと。

発行元のブロンズ新社に80円切手を同封して「パンツ希望」と書いたお手紙を出せばいいらしい。素晴らしいな。

 

そして、僕の好きな「パンダ銭湯」

 亀山さんがグラサンとパンダ耳をつけて読み聞かせしてくれた。

「チャッ」ってところがやっぱいいよね。

 

「うんこしりとり」は亀山さんが中学生の頃に一人でずっとやってた遊びを絵本にしたものだそうだ。

 

 その”うんこ”の描き方も実践してくれた。うんこワークショップ。

 

用意するのは茶色い紙と白い紙、はさみと4Bくらいの鉛筆。

 

茶色い紙をうんこの形に切る

 

ゆるーくカーブをつけながら白い紙を切る

 

白い紙の余った部分に鉛筆で黒く塗る

 

黒く塗った箇所を指でゴシゴシ、指に鉛筆の粉をつける

 

うんこの段に合わせて、切り取った白い紙をあて、境界線を黒くなった指でゴシゴシ

 

いい感じに陰影をつける

 

同じように各段にゴシゴシしたら出来上がり

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美しい。

家でも簡単にできるのでやってみよう!

僕が息子に絵本を描く理由

今日は息子の11歳の誕生日。

 

今回は2年越しで一冊を仕上げた。

 

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中身は去年描いてたけど、表紙と製本が間に合わなかったのだ。

 

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かばをかばう

 

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ねこがねこむ

 

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いかがいかる

 

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しかをしかる

 

 

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うまでうまる

 

息子との共通言語であるスプラトゥーンをモデルにダジャレの短文でまとめた。

 

元絵はこちら。

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表表紙と裏表紙はインクが繋がってダイナミックな印象を持たせた。ただし、手描きなので塗りが甘い。

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小学校五年生ともなると、父親である僕との会話もめっきり少なくなってしまった。

 

僕から息子にかける言葉も「ゲームしすぎ!」とか「宿題やったの?」とか、お小言になりがちで、日々反省している。

 

もとより、僕自身もそうであったように、父と息子の会話は少ないものだ。

 

しかし、だからこそ、何か形のあるものを残したいと思う。

 

それがどんな些細なことでも、息子の人生に良い影響が与えられたらいいなと思って、絵本を描いている。

【京都・金剛寺】お寺カフェで初めての写仏をしたよ!

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京都・金剛寺で毎月第三金曜日の朝に開催されているお寺カフェに行ってきた。

 

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地下鉄東山駅の近くにある金剛寺は浄土宗。

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僕は浄土真宗なので、南無阿弥陀仏の唱え方が若干違った。

 

阿弥陀さまに見守られながら、木魚を無心に叩いた。

 

住職の法話を聞いて、お堂の中にある掛け軸を眺めた。

 

筆で描かれた虎と龍を見つめた。

 

写仏というものを初めて知った。

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大日如来、釈迦如来とあったが、一番描きごたえのある不動明王を選んだ。

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下絵の上にトレーシングペーパーを載せ、筆でなぞる。

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久しぶりに筆ペンじゃない筆を手にする。

 

筆先に墨汁をつけ、余分な墨を落とす。

 

まずは直線が続く台座から描き始める。

 

多少、線がよれるが構わずに描く。

 

不動さまの足を描く。

 

衣を描く。

 

剣を描く。

 

手を描く。

 

後ろの炎を描く。

曲線が続く。

 

筆遣いに慣れてきて、炎を描くのが楽しくなってきた。

 

墨がなくなってかすれてくるのも味があっていい。

 

あらたに墨を足して濃く描くのもいい。

 

ひとつひとつの炎が、形が違って、いい。

 

不動さまの顔を描く。

 

眉を描く。鼻を描く。口を描く。目を描く。

 

瞳をいれる。

 

凛々しい顔立ちになる。

 

残りの炎を描ききる。

 

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右の下絵とは少し表情が変わったけど、それもまた、いい。

 

朝から無心になれる時間というのは、すごくいい。

 

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