学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

久しぶりにペンタブで絵を描いたら疲れた

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使ってるのはワコムのBAMBOO PAD。ペンタブの中では安くて使いやすいとのこと。

 

でも手描きのが絶対早い。

仕事で犬のイラストを描かないといけなかったので、とりあえずボールペンで紙に描いてみた。

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プードルを描こうと思ったけど羊っぽくなったのでやめた。

 

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昔飼ってたシェルティも描いてみたけど難しかったのでやめた。ちなみに左下は娘が写真を見ながら描いたもの。ギザギザ描くのめんどいよ。

結局、豆柴の特徴をデフォルメして四角い犬にしてみた。こんなん手描きなら10秒で描ける。

ペンタブ全然慣れてないので出来るだけシンプルなものじゃないと無理。

 

で、出来たのがこれ。

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まず、久しぶりすぎてMacとペンタブの接続方法がわかんなくて、30分ほどイラついた。マニュアルもなくしてるし、WEB上のマニュアルは見つからないし、結局、ドライバーをダウンロードして再設定したら接続できた。

 

レイヤーとか使い方あんまり分かんないので、動画見てもレベル高すぎて分からん。

www.youtube.com

 

そもそも、僕のタッチはこんなビジュアルじゃないし。人間描くの苦手だし。

あーでも絵がうまくなりたい。

 

手描き、色鉛筆ならそこそこ描けるけど、、好きなウイスキーや動物を描くのは好き。

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ペンタブ慣れねば!

 

週刊文春を買った理由は能年玲奈!!!

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初めて週刊文春を買った。

 

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これを読むため。

 

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阿川: 今後の仕事はどうなってるの?

 

能年: 女優業以外だと、絵本を出したいなと思ってます。

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能年ちゃん絵うまいもんね。楽しみ!

 

 

 

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阿川: 元気そうでホントによかった。

 

能年: 今は元気です!

(しばらく無言の後)

もちろん想像してなかった色んなことが自分に降りかかってきたのは事実です。

でも、それが果たして、

うつうつと考え込むほど自分にとって重要なことか疑問にしたとき、そうでないと気付きました。

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たぶん、色んな葛藤があったと思う。

でも、それを乗り越えた強さを感じる言葉だった。

 

 

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能年: 何かに囚われるよりも、面白いことをしようという風に気持ちを切り替えられるようになりました。これから頑張っていきますのでどうかよろしくお願いいたします。

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これからの活躍が楽しみだ!

応援してます!!!

 

イラストレーターの安西水丸展に行った話

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 安西水丸さん。

 

村上春樹の小説のカバーイラストで初めて知った。

 

子供が生まれてからは絵本「がたんごとん」にお世話になった。

 

展示会では村上春樹をはじめとした文庫本の表紙のイラストがたくさん並んでいた。

 

どれもシンプルなんだけど、本のタイトルを一目で表してて、いいなぁ。と思えるものだった。

 

「ひさしぶりの海苔弁」という本は、ただの黒い四角が手描きでヒョロッとした線で描かれていた。

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でも、見事に「ひさしぶりの海苔弁」だった。

 

和田誠との共作も数多く展示されてた。

二人がテーマを決めて交互に描くというスタイル。

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似たタッチなんだけど、確かに和田誠。明らかに安西水丸

 

村上春樹は二人をこう評している。

「和田さんのそれは端正で知的であくまで趣味がよく、水丸さんにはものごとをちょっと草書体的に崩したみずみずしさと、おかしみがある」

 

安西水丸さんは2014年に亡くなってしまった。

 

もう、村上春樹の本の装丁を描くことも、和田誠との共作を描くこともないけれど、

僕に、イラストの新しい側面を見せてくれた。

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ありがとうございます。

 

 

ちなみに2枚のポストカードと、それを入れる額を買った。

 

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娘の誕生日絵本のストーリー

明後日、6月24日は娘の13歳の誕生日である。

 

カステラさん絵本も6作目になる。

 

ストーリーはできた。

 

カステラさん「せんべいジイさんのお店の前に置いてる猫の置物は何?」

せんべいジイさん「これはね、招き猫だよ。招き猫はね、」

せんべいジイさんは招き猫の由来を語り出した。

 

豪徳寺がまだ小庵であったころ、庵主の僧が一匹の猫を飼っていた。

あるとき庵主が猫をなでながら、独り言に、精のあるものならば、育ててもらった恩に報いても良いのにといった。

それを聞き、猫は門前でうなだれていた。

そのうち、激しい雷雨になった。

そこへ、立派な狩装束の武士が、ニ、三の共の者を連れて通りかかった。

すると猫が、前足をあげて武士を招いた。

不思議に思った武士が、猫について行くと、庵がある。

そこで雨宿りをしながら、武士は庵主の法談を聞いた。

老僧の高徳・博識と猫の霊妙なふるまいに感じた武士は、その庵を菩提寺に定めた。

その武士は、近江(現在の滋賀県)の彦根藩主、井伊家の第二代当主、井伊直孝であった。

 

カステラさん「ひこにゃん!」

おしまい。

 

 

 

あとは描くだけ。

誕生日絵本。はるくん5歳。

初のデジタルで挑戦した誕生日絵本です。

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おしまい。

 

四コマ漫画にするつもりが、2コマで力尽きました。。。

 

まぁ、お話としては成立してるので良しとしましょう。