学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

「気になる」感度の調節で「うつ」を予防する

昨日は日中、良いことが多かった。

午前中はゆったりとした時間を過ごし、

午後から活動的に動きながらも、ゆるやかな時の流れを感じる瞬間がいくつもあった。

美しく切り取られた風景、人物、造形物。

五感すべてを使って、”うつろい”を感じた。

 

しかし、寝る前にふとしたきっかけで「気になる」状態になってしまった。

良くない「気になる」だった。

それから眠れなくなってしまった。

早く目が覚めてしまった。

日中に僕の「気になる」アンテナの感度を上げすぎてしまったからかもしれない。

よくない傾向だ。

 

この「気になる」をほっとくと、「うつ」になるだろう。

 

この「気になる」は、”自分が世界にどう思われてるか?”の「気になる」だ。

 

”自分が世界をどう思うか?”の「気になる」だったら、それは好奇心だからいいのだけど、

”自分が世界にどう思われてるか?”の「気になる」だったら、それは不安につながり、やがて「うつ」になる。

 

「うつ」を予防するにはどうしたら良いだろう?

 

一旦、「気になる」アンテナの感度を下げよう。

世界へ無関心になり、自分へ関心を持とう。

自分が自分をどう思うか?を掘り下げよう。