その方がお持ちの本を使って、僕の生年月日から鑑定してもらうというやり方だった。
生まれる日と書いて星と読みます。 人は、生まれる前に自分の人生の課題を決めて 青写真をもって今世にくるといわれています。 おりたとき忘れるようになっているようです。
この本ではないかもしれないけど、入門編のようなので参考までに掲載。
僕の生年月日は1976年7月21日。ストⅡのリュウと同じ誕生日。
マスター数 33という強いエネルギーの数秘を持たれてます。
生来の高い理想と鋭い感受性とスケールの大きさはカリスマとも菩薩ともなりえる人です。個性的でスピリチュアルな才能もあるので変人と思われるかも。、
得意なことは人生の楽しみ方を知っていること。
周囲の人を大きく包み込む愛を表現できるますが、生き方に対し極めてハードル高く自らあえて辛い環境を選ぶこともおこってきます。
自らの人生に責任を持ってリーダーシップを発揮していくことを課題としているようです。 高い理想、完璧主義、自己不信をプロセスをたどりながら乗り越えていった時、 本来の菩薩能力が開花します。
考えだけでなく、感情を表現してみましょう。理想の感情でなく自分の中にある嫌な感情も認め真の感情を意識してください。 内的感情を認め、外的に表現しましょう。
数秘33の有名人デール カーネギー、アガサ クリスティ、スピルバーグ
誕生日までは、休息の年です。
自分に向き合い内省、自己投資に向いています。
誕生日以降から、自己実現の実りの年周りになります。 9年前に意図したことを実現していくチャンスです。 エネルギーを上手く回して下さいね。
とのことである。結構あたっている。というか、かなり当たっている。
これからはもっと感情を表現してみよう。
また、前日編をアップしたらFacebookでマサさんや土岐山さんから過分な評価をいただいた。
マサさん
チームパートナとして参加してもらったウィスキー マエストロの 羽山 幸介さんの TEDxHimi参戦ブログ。もうね、感動ですよ。ぼくの思いをほんとに汲み取ってくれてます。
土岐山さん
「時は流れない。それは積み重なる」
というキャッチコピーを覚えておられるでしょうかサントリーの『クレスト12年』のCMでショーンコネリーがクレストをオンザロックで飲むシーンにかぶさるこの言葉
私はTEDx氷見でウイスキー マエストロをされている羽山 幸介さんを思い浮かべます
私が羽山さんについてお話するまでもなく、こちらのブログ記事に羽山さんの積み重ねた思いが美しく表現されています
「本物」とは、時間の積み重ねや人との関わりを積み重なることの大切さを知っていること
人を見る時に私が気をつけていることがあります
その人の周りには「本物の人」がいるか?
時間と人の繋がりは積み重ねたものほど本物です
私が例えば「3000円のレッスン料でおだし教室やります」と言ったら10名ほどは集まるでしょうし「一人4000円食べ放題飲み放題で、居酒屋貸切で交流会やりましょう〜」とブログやFacebookで呼びかけたらその日に空いている人で近郊の方々なら100人ぐらいは集まると思います
それはセミナーの対価が妥当だったり、飲食料の相場が狂っていなければ、私に信頼が無くても実現することですですがTEDx氷見のようにTED本部との連携を取りながら、しかも交通の便が決していいとは言えない富山県の氷見市で、かつ一人一万円の高額な申し込み料を要する大きなイベントは「時間をかけて人間関係を作ってきた人」にしか出来ません
沢山の人がスタッフとして一年以上もかけて準備をし、ノーギャランティで、何度も遠くから打ち合わせに来たり、テレビ会議を重ねたり
たまに「当日手伝いに行くね!」っていう人いますが、それ、手伝いって言いません
イベントの時間は一瞬ですが、それをトラブルなく終えることが出来るって、どれだけ凄いことか
見せかけのイベントは穴だらけトラブルだらけです
そうしたものは沢山見ています
イベントする側の満足を優先するとそうなりますTEDx氷見は違いました
主催のMasaさんも、沢山のスタッフの方々も、そして12人のスピーカーも全員がTEDx氷見に来られた方々が最高に幸せな気持ちになれることを望んだ本物の心を持っていたからこそ大成功をしたのだと思うのです
そんなTEDx氷見の息遣いを感じる羽山さんのブログ記事に朝から心打たれました
読んでいたら私のことにも触れてくださっていたのですが、私は壇上に上がったら極度の緊張で全く何を話したか覚えていませんw
本物にはほど遠い私です(。-_-。)
いやー、うれしいっすねー。
特に、土岐山さんのコメントを読んで、僕は「本物を求めている」ということが改めて分かった。人や物に対して高い理想を追い求めている。
だけど、いつでも誰でもどこでも本物を出すということは出来ない。
それはその場で調理器具などが不足していて、本格的な調理ができなかったり、お酒にしても参加者が多かったら使い捨てのコップを使わざるを得なかったりする。もちろん予算的なこともある。本物を出そうとすれば高くなってしまうのは仕方がない。
ウイスキーは本物を出しやすい。
本物の定義はいろいろとあるけれど、シングルモルトスコッチであれば本物ばかりだ。スコットランド産の大麦麦芽、スコットランドの水、スコットランドの蒸留所で蒸留、熟成されたものだけがシングルモルトスコッチと呼べる。
そしてそれぞれの蒸留所で昔ながらの製法、コンピューターによる徹底管理など作り方は異なるが、それぞれのウイスキーには職人のこだわり(craftsmanship:職人魂)が詰まっている。
そうした職人魂の詰まったシングルモルトスコッチは結構お安く手に入る。今回持ってきたグレンリベット12年は2,580円、ラフロイグ セレクトカスクは3,480円だ。どちらも700mlなので、一杯のハイボールで30ml使うとすると23杯作れる。つまりグレンリベットは一杯あたり112円、ラフロイグは151円しかかからない。とっても安く本物が味わえる。それがウイスキー。
さて、僕の担当のウイスキーコーナーは準備が完了したのだけど、周りが少し気になってた。
フードのコーナーは美しく飾られていて見た目にも美味しそうなのでいいのだけど、飲み物コーナーが少し貧弱だった。
僕のウイスキーの隣は日本酒とワインが置かれていた。その手前に缶ビールが冷やされてた。日本酒とワインはおなじカゴに雪を敷き詰めて無造作に突っ込まれてた。担当する人も見当たらなかった。しかもその周りにおかれたカップがいただけない。プラスチックカップだけど容量は500ml以上あり赤い色が塗られていた。
いただけない。日本酒もワインも一杯の適量は100ml〜200mlだと思っている。そんな大きなカップにガバガバ注いで飲む飲み物じゃないんだ。だからそっと、僕が持参した200mlのプラカップと100mlの試飲用のプラカップをいくつか置いておいた。本当はグラスやお猪口がいいのだけど立ち飲みパーティー形式だと割れる確率が高くなるのでプラカップがベストだ。
プラカップであれば中身の色が見える。ワインの赤や日本酒の微妙な色合いが見える。酒は目で見ても楽しめるものでなければいけない。また紙コップだと中の蝋の匂いが気になるし濡れてヨレヨレになってしまうので一杯飲んだら使い捨てなければいけないけどプラカップなら何度飲んでもヨレないし軽くすすげば繰り返し使える。エコだ。
だから僕はイベントではプラカップを使う。TEDxKyotoではリサイクルカップを使っているけれどちょっと薄い白色なので酒の色が見えなくてちょっと不満である。透明なプラカップがいい。本当はガラスがいい。
だからちょっと思いついたアイディアだけど披露したい。
こんな感じで親指を入れるカッティングボードを配り、そこからワイングラスを押さえると安定してフードも取りやすく、飲み物もこぼれない。このカッティングボードはちょっと大きすぎるけどデザインしてTEDxのロゴとか入れたらカッコよさそう。グラスは小さめのワイングラスならほぼ全ての酒に対応できる。見た目もよい。薄くTEDxのロゴが印字されてたら素敵だ。誰かやってくれないかな。ゴミの削減にもつながるし、お土産にもなるし。
16:15
時間通りにアフターパーティーが始まった。
ザックが来た。パートナーのシャロンも一緒だ。
シャロンが「Water please.」と言ったので僕は「With ice?」と確認して大きめのプラカップに持参したサントリーの天然水を注いだ。日本で手軽に買える水としてはサントリーの奥大山の天然水が一番まろやかだと思う。海外産だとボルヴィックに近い。軟水だ。
ザックにパスタスナックを勧めた。「Taste good!」とザック。僕はまだ残ってたパケージ入りのパスタスナックを見せてこんなんだよーと伝えた。手に取るザック。「For me?」とザックは自分に差し出されたと勘ちがいしたようだけど、まあいいかと「Sure.」と答えて渡した。補充用にとっておいたけど、まあいいか。ザックが後で楽しめれば。
ザック達に水を渡しながら、そういえば水とかお茶とか置いてるところ見なかったな、と思った。近くのスタッフに「水やお茶はないの?」と聞いたら「ないです」とのこと。やばいなー、と思いつつその場を離れられないのであきらめた。とりあえず持参した2Lの水でしのごう。
次々に飲み物コーナーにも人だかりができた。
日本酒を求められた。まだ僕以外に飲み物コーナーは人がいない。
「お好みは何ですか?辛口ですか?」と聞きながら自分でも試飲した。飲んだことがないものは勧められない。めちゃ美味かった。どれも氷見の日本酒だった。
ワインも赤と白の1本ずつしかなかったけど氷見産のワインだった。めちゃ美味かった。
日本酒とワインがガンガン飲まれる。ドンドン注ぐ。ウイスキー担当なんだけど。
ようやくヘルプが来た。翻訳チームの外国人だ。ワインの注ぎ方などレクチャーする。ラベルを上向き(もしくは横向き)にしてラベルを汚さないようにお客さんにラベルが見えるように注ぐ。酒を注ぐ基本だ。特にワインはラベルコレクターもいるので取り扱いは気をつけたい。
いちおう氷が準備されてたので、日本酒とワインを冷やすためにザクザク入れておいた。気休めかもしれないけど。日本酒もワインも温度によって香りや味わいが変わる。できれば日本酒なら冷や、常温、ぬる燗、熱燗と温度を変えて楽しみたい。
ウイスキーを求める人も増えてきた。
「どのウイスキーがいいですか?」
「飲み方はどうされますか?」
「もしお好みであればハイボールに山椒をかけても美味しいですよ」
とウイスキーとの対話を楽しんだ。
山椒ハイボールを多くの人が喜んでくれた。御香煎もクセが強いかなとも思ったけど気に入った人が多かった。TEDxに来る人は大抵クセが強いので合うのかもしれない。
ウイスキーの左隣は日本酒・ワインだが、右隣が安定してなかった。流しに近いその場所は僕が来た時はお湯を沸かしていた。魚醤と鰹節と薬味で簡単なスープを作るらしかった。
パーティーの直前に、スピーカーの土岐山さんがやってきた。「お出汁」の話をしていた土岐山さんだ。「卵はありませんか?私が送った卵」と所在を聞いている。なんでも出し巻き玉子を作ろうというらしい。美味しいお出汁の出し巻き玉子。熱伝導率の良い銅製の玉子焼き器で作る出し巻き玉子。ふわっふわで甘〜い出し巻き玉子。いいなぁ。
「申し訳ありません!卵は全てゆで卵にしちゃいました。」スタッフが本当に申し訳なさそうに謝っていた。
「いいよ。いいよー」と非を責めることなく明るく答える土岐山さん。でも出し巻き玉子食べたかったなぁ。
やがて、とうとう、ブリが来た。マサさんとともに。
あ、やっぱりココに来るのね。と僕の隣に板前さんがやってきて、ダン!ダン!と魚の入った発泡スチロールを置いていく。
どんどん僕のテリトリーが狭くなっていくけど、しゃーない。主役はブリだ。
ここで、パーティーのリーダーに聞いたら、醤油とワサビがないという。
マジか!こんなに美味そうなブリを目の前にして醤油ないとか有り得ない!
ということでスープ用にとっておいた魚醤を使って難を逃れた。
(後でマサさんに聞いたらその魚醤で合わせるつもりだったとのこと)
手際よく捌かれるブリ。
僕のウイスキーコーナーの隣で図らずも氷見の寒ブリが提供されることとなった。
人がどんどん集まる。
ウイスキーを飲んでる人にそっと教える。
「ブリと御香煎が合うかもしれませんよ。ラフロイグの山椒ハイボールとブリは合うと思いますよ」
「めちゃめちゃ合いますね」「美味しい!こんな飲み方があるんだ。初めて知りました」
そうそう。そういう言葉を聞くためにココまで必死こいてやってきたのですよ。嬉しい忙しさが心地よかった。
アフターパーティーに参加してくれた人の人数は200人くらいだと思う。その中で僕のウイスキーを飲んだのは10%くらいだと思う。殊更に宣伝したわけでもなく、飲みたい人に飲んでもらう。そのほうが価値が伝わるからだ。それくらいのじっくりじんわりと伝えるやり方で伝えていきたいと思う。
やがてブリが半分ほど無くなった頃に、板前さんが「ワサビありました」と業務用の粉ワサビを僕に手渡した。まぁこれでも無いよりマシだね、と紙コップに粉ワサビを入れ、天然水をちょっとずつ足しながら割り箸でグリグリかき混ぜた。ちょうど良い固さになったところで醤油皿に盛り付けた。ほっと一安心。
ブリが無くなってからもイサキやイカの刺身が振る舞われた。板さんの頑張りを横で見ながら「飲みます?」「はい」とやりとりし、ラフロイグの山椒ハイボールをそっと差し出した。板さん素敵。
日本酒コーナーにはどぶろくが追加された。白いどぶろくと赤いどぶろく。赤いほうがコッテリしている。古米を使っているらしい。「何で赤いんですか?」と聞かれるたびにその知識を披露する。
昔、京都大学の近くの日本酒バーで飲んだどぶろくハイボールは美味しかった。今回はすっかり忘れてたけど、次回はやってみよう。
お水・お茶問題もいつのまにか解決していた。500mlの水のペットボトルがビールの横に置かれてた。誰かが気を利かせてくれたんだろう。有り難し。
途中トイレに行ったら、「向こうのほうで魚焼いてますよ」という情報を入手。休憩がてらに行ったらめちゃ美味しそうな煙。焼きあがったカマスもらった。美味かった。いいよなー、こういう自由な感じが。
パーティーは最高潮。
最初に準備してた赤いプラカップは大量に残ってた。そらそやな。
僕は当初、パーティーが終わったら終電で帰るつもりだった。だけどパーティーが始まるまえから諦めていた。なにしろ外は大雪だ。電車が動いている保証はない。切符はすでに買ってたけど振り替えできるだろうと踏んで、この日も泊まる気でいた。
だからパーティーの終了時刻が過ぎてものんびりとしていた。
市外から来たパーティシパントはバスで送られていった。
市内在住者と今晩泊まる予定のスピーカー・関係者たちはその後も話が尽きない様子だった。TEDxのパーティーはいつも終わりの時間が見えない。恒例である。
僕は担当のエリアを片付け、畳に座って海月姫を読んでいた。
会場の魚々座には海関連の本がたくさんある。海月姫は能年玲奈主演で映画にもなった。その能年玲奈は事務所ともめて消えつつある。僕にとって広末涼子以来のインパクトのある女優だったので悲しい。諸行無常だ。
そんなことを考えながら時が過ぎるのを待っていた。正確に言えば僕を乗せてくれる車が用意されるのを。僕を乗せてくれる車の運転手がヒマになることを。つまり真に閉会することを。
マサさんが一本締めをしようと挨拶をしていた。おばちゃんスタッフに怒声を浴びせていた。よく分からないけど、おばちゃんスタッフが涙目になっていた。マサさんが一本締めをした。真に閉会した。僕はよく分からなかったけどおばちゃんをハグしながら「まぁマサさんて熱い漢だから」と訳の分からない慰めをした。おばちゃん頑張ってたもんね。ハグハグ。おばちゃんから紙を渡された。多分、パートナーの宣伝のチラシなんだろう。これを場違いに時違いにKYにみんなに手渡そうとしてマサさんに怒られたんだろうな。まぁ仕方がない。
スタッフ以外が帰って片付けもほぼ終わった。
ようやく帰れる。
「風呂行きます?」
ああ、その言葉を待っていた。昨日は風呂に入れていない。そろそろ臭い。
コンビニで明日の朝ごはんを買い、一旦スタッフ宿に荷物を置いて、みんなでスーパー銭湯に行った。こんなに遅くまでやっていてくれてありがとう。
「あああああ〜気持ちいい〜!!!」
北島康介より断然気持ちいい「気持ちいい〜!」を叫びながら湯船に浸かった。サウナにも入った。露天風呂にも入った。雪景色の露天風呂。粉雪舞い散る露天風呂。露天風呂最高!
風呂上がり缶ビールを飲みながら待合室のTVを見る。新聞を読む。ゆったりと時間がながれる。
スタッフ宿に一緒に泊まる仲間も徐々に風呂から上がり、みんなでダベりつつ、迎えの車を待った。
まずは女性陣が送り届けられる。
「まだいいですよー」とコーラを飲みながら待つ。
しばらく待つ。
最初から見てたドラマが終わる。
車はまだ来ない。
のんびり待つ。
運転手のヤブタくんが雪まみれでやってきた。
「車がスタックしてしまいました。ちょっと手伝ってもらっていいですか?」
どうやら駐車場の入り口で雪深いところに乗り上げてしまったらしい。二人で雪を掻くが一向に車は動かない。10分くらい格闘したが、あきらめた。
「タクシーで帰りましょう。車は明日救出します」
すまんねー。ヤブタくん。
30分ほど待ってタクシーがやって来た。ようやく帰れる。
ヤブタくんが道案内する。タクシーも何度も危うくスタックしそうになるが、なんとかようやくスタッフ宿に着いた。はー。
宿に着いたらやはり宴会が始まっていた。
なんと、マサさんも来てくれている。多分めちゃめちゃ疲れてるだろうに、スタッフのことを気にかけてくれてて嬉しい。
しかも、寒ブリを持ってきてくれている。パーティーの時に振る舞ったブリの柵を一つとっておいてくれたのだ。嬉しい!
マサさんが自ら刺身盛りを作ってくれた。
photo by Kengo Osaka
美味そう!
「大トロはこのへんねー。早く食べてよー」とマサさん。
「この魚醤はさ。僕が絞ったんだよ。氷見の新鮮なイワシだからなかなか発酵しなくてさ。ブリに合うよー」とマサさん。
会話に夢中のみんなをほっといて一人でバクバク食べた。
魚醤に御香煎をかけてブリを食べる。クセになる美味さ。
ブリを食べる。ハイボールを飲む。ストレートでも飲む。
あーーーーーーー幸せだーーーー!
これだよ。これがやりたかったんだよー。
ようやく、ようやく氷見に来たんだ!と実感した。
マサさんはみんなと楽しそうに話してる。安いワインを飲んでる。ワインが好きなのね。と思いながら僕は残りのウイスキーを楽しんだ。
幸せをかみしめながら眠りにつく。
宴会は続いている。仲さんが大いに語る。
僕より後に寝た人のいびきがうるさくて寝れない。
仲さんが相変わらず大いに語っている。
いびきがうるさい。
寝れない。。
仲さんが相変わらず大いに語っている。
ゴロゴロする。
いびきがうるさい。
寝れない。。。
仲さんが相変わらず大いに語っている。
なんなんだこの人。
「あーそろそろ4時ですねー」
「じゃあ(話し足りないけど)解散するかー」
仲さんが名残惜しそうに締めてた。
4時ですと!
なんなんだこの人。
その後、寝れたような寝れなかったような。。。
後日談・氷見脱出編につづく。