学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

熊本愛華さんのブログを読んで考えた僕の人間関係の優先順位

ちょっと前に熊本愛華さん(id:aika_kumamoto)のブログでこんな記事があった。

aikakumamoto.hatenablog.com

 

あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。
米一流企業の著名コンサルタント Jim Rohnの有名な言葉。かみ砕くと、いま現在の自分の考え方や言動は、いま現在一緒にいる時間が長い人top5とのコミュニケーションによって生まれた考えが反映されているよ、と。たしかにね。わたしも数ヶ月前に時間を一緒に過ごしたtop5人の考え方がいまのわたしの考え方に大きく影響してるなって。

 

僕は誰と時間を一緒に過ごしているだろう?誰と一緒にいたいのだろう?

と考えてみた。

 

5位は、刺激を受ける友達だ。

高校の同級生、大学の頃からの友達・後輩、会社の同期、社会人になってから知り合いFacebookで繋がっている人たち。熊本愛華さんもここに含まれている。愛華さんとは京大の超交流会で知り合い、Facebookで繋がってからも彼女の言動に影響を受けてる。僕よりずいぶん年下だけど、いつも成長・変化してる感じがして素敵な人だ。僕も友達に刺激を与えられたらいいな、与えたいなと行動している。

 

4位は、プロフェッショナルだ。

屋久さん(katchaman)、榎本英剛(ヒデ)さん、立川談春さん、紀里谷和明さん、王貞治さん、イチローさん、川崎宗則(ムネりん)さん、糸井重里(ダーリン)さん、まどみちおさん、工藤ノリコさん、葛飾北斎さん、輿水精一さん、「プロフェッショナル仕事の流儀」にでる人たち、etc.

お会いしたことのある人、本や映像でしかお会いしたことのない人さまざまだけど、共通しているのは「プロフェッショナル」であるということ。その道に通じ、ずっと自分を磨き続ける人たち。決して妥協しない人たち。キラキラと眩い人たち。僕もいつか何かのプロフェッショナルと言われるような人になりたい。自分の中では永遠にプロフェッショナルとは認めないのかもしれないけど。

 

3位は、子供だ。

一番上の子が生まれて12年。子供はかわいい。子供の成長は早い。子供とともに僕も成長したいと思える。子供に良い影響を与えたいと思う。

 

2位は、母だ。

10年前に亡くなってしまったけど、僕の心の中で生き続けている。僕の最初の20年間は母のおかげで生きていくことができた。母と話すのは楽しかった。母の作るごはんは美味しかった。「ノーベル賞をとってね」と冗談でよく言われてたけど、ノーベル賞をとれるようなことは何もしてないけど、母の期待に応えたいと行動している。

 

1位は、妻だ。

母に代わってこれまでの20年間を結婚する前から一番長く過ごしてきた存在。僕と彼女の家族というチームを一緒に運営しているパートナー。僕が間違ったことをしそうになったらズバッと指摘してくれ、僕が疲れ傷ついた時は黙って癒してくれる。ケンカをする時もあるけれど、子供が巣立ってもずっと一緒にいたいと思う。