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学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

なぜオムロンが京都マラソンのスポンサーをするのか?マラソン好きのオムロン社員が考えた。

ラン 京都

京都マラソンがもうすぐスタートする。

www.kyoto-marathon.com

 

今年で5回目だ。

 

初回からオムロン京都マラソンの大手スポンサーだった。毎年継続している。

 

社内の広報関係の人から聞いたところによると、京都マラソンのスポンサー料は結構な金額がするらしい。TVCMに比べれば安いらしいけど。

 

なぜ京都マラソンのスポンサーをオムロンがするのか?

 

マラソン好きのオムロン社員が考えてみた。

 

僕は過去3回京都マラソンを走った。今年は走らない。申し込み忘れてたからだ。会社を長いこと休んでいるからだ。

 

過去3回のうち、2回は会社枠で当選した。

 

オムロン京都マラソンのスポンサーだから、会社枠というものがある。

だいたい150名くらいの枠である。

 

その枠は競争率が2〜3倍程度だと思う。毎年徐々に倍率が高くなっているような気もする。

 

事業所の人数比率に応じて会社枠は割り振られている。全国の事業所・営業所からランナーの応募がある。

 

スーパーアスリート枠は男子が3時間半以内でフルマラソンを走ったことがある人の枠だ。女子は4時間半以内。この枠は人数が少ないのでほとんどの人が当選する。ちなみに僕の自己ベストは3:30:14なのでギリギリ入れない。

 

アスリート枠は過去にフルマラソンを完走したことがある人の枠だ。僕はいつもこの枠で申し込む。倍率が高い。3倍くらい。

 

その他にチャレンジ枠というのがある。フルマラソンを完走したことがない人が応募できる。だいたい事業所毎に1〜2名選出される。過去に僕の上司も出た。メタボが気になる人だ。それなりにトレーニングを積んで無事に完走できた。

 

京都マラソンが近づくとランナーと、そのランナーが所属する部署の人たちは大いに盛り上がる。ランナーの応援用の垂れ幕が準備され、寄せ書きがされる。事業所毎に特徴があり垂れ幕コンテストも開催される。ランナーの似顔絵や写真が貼られていたりして、見ていて面白い。

 

同時にウォーキングコンテストも開催される。オムロンの活動量計が全社員に無料で配布され、毎日の活動量を競うというものだ。部署単位で競うため、車通勤の人も足を引っ張らないように土日に歩いたりしている。社員の健康増進に役立っている。

 

京都マラソン当日はランナーだけでなく、ボランティアスタッフとして多くの社員が給水所などでボランティアをする。ボランティアになれなかった人は沿道で垂れ幕や旗を持って応援する。複数の応援スポットが近隣の事業所に割り当てられており、オムロン社員のランナーを元気付ける。これは実際に走ったら本当にありがたい。マラソンは孤独なスポーツだが、知り合いの応援というのは本当に元気付けられるのだ。

 

前日にはゴール会場のみやこメッセで前日祭が開催される。オムロン社員ランナーと分かるようにオムロンロゴが入ったキャップが手渡される。応援団からのエールや横断幕コンテストの優勝チームの発表などが行われ、ランナーだけでなくその家族も楽しめる。

 

ゴール後の休憩スペースも確保されている。みやこメッセ内の会議室を借り切り、おにぎりやカップ麺が振舞われる。役員の人たちも労いに来てくれる。京都マラソンを走った社員は「もう一度走りたい」とほとんどの人が思うようだ。ボランティアや応援していた社員も「私も走ってみたい」と思うようになるそうだ。

だから毎年、会社枠の倍率が高くなるのだ。

 

 

なぜ京都マラソンのスポンサーをオムロンがするのか?

 

それは社員の健康を増進するためだ。

ヘルスケア事業もしているため、その商品アピールの場にもなるからだ。

京都の企業だからだ。京都の企業ということに誇りを持っているからだ。

 

そして何より、京都マラソンというイベントを通して全国・全世界のオムロン社員が一致団結してチャレンジする姿勢が体感できるからだ。

 

京都マラソンは素晴らしい。京都の良さを知れる。オムロンの良さを知れる。

だからこれからも僕は京都マラソンを走るだろう。