学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

子供のお年玉を生活費のために使った親の気持ちがようやく分かった

お金の話をすると夫婦仲が悪くなる。

 

とくに、苦しい時は。

 

今月は本当にピンチだ。

 

給与口座に入金された額と、カードの引き落としの額を比べて、愕然とした。

 

先月、先々月が物入りだったのもあり、ボーナスも全て溶けた。

 

やばい。本当にやばい。

 

投資信託やら何やらでかき集めれば生活できるけど、引き落とすまで少し時間がかかる。

 

この1週間をどう乗り切るか?

 

とうとう、奥の手を使うのか?

 

ヨメは嫌な顔をする。

 

でも、背に腹は変えられない。

 

子供のお年玉だ。

 

ゆうちょ銀行に、毎年もらったお年玉を預けているやつだ。

 

でも、家計がピンチになる度に借りてるので、一向に増えないやつだ。

 

今年も、とうとうその時が来た。ちょっと早いけど。。

 

ごめんよ。

 

本当にごめん。

 

 

 

 

僕が子供のころ、貰ったお年玉は親に預けていた。

 

「貯金しておいてあげるからね」

 

そう言われていた。

 

大学生になって、「預けてたお年玉ってどうなったの?」って聞いたら、

 

「そんなの生活費に使ったよ」と、あっさり言われた。

 

でも、僕のお年玉を使った親も、今の僕と同じように、申し訳ない気持ちでいっぱいだったんだろうな。

 

 

 

 

子供のお年玉をおろして、生活用の口座に入金しよう。

そして子供に手作りの安くて美味しいものを食べさせよう。

そして僕は無駄遣いを控えよう。

節約だ。節約、節約。

来年はお年玉を使わずに済むように。