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学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

バーカウンターの向こう側へ立つ日に向けて、世界初のコーヒーリキュールを仕込む

コーヒー ウイスキー
研究者バー。

研究者が集うバーがある。

5月28日、一晩限りのバーがオープン。



そして、僕がバーテンダーとして、ウイスキーマエストロとして、バーカウンターの向こう側へ立つ。

お客さまに新たな発見と感動を提供するために。


この日のために創り上げてきたのは、コーヒーリキュール。

普通のコーヒーリキュールは、ホワイトリカーに氷砂糖とコーヒー豆を浸けたものだ。

しかし、僕が仕上げたコーヒーリキュールは、
シングルモルトスコッチウイスキーにコーヒー豆だけを浸ける。

シングルモルトスコッチウイスキーとコーヒーの香りのマリアージュを楽しめる世界初のコーヒーリキュールだ。

飲む前はコーヒーの香りが強く、飲んだ後は、シングルモルトスコッチウイスキーの香りの余韻を楽しむ。

そして、このコーヒーリキュールを使って、ハイボールをつくる。

炭酸で割ることで渋味や苦味、アルコールが緩和され、爽やかな酸味と甘味、コーヒーの香りが感じられる。


コーヒーリキュールの作り方はとても簡単で、好きなウイスキーを買ってきて、中身を100mlほど抜き取り、そこに挽いてないコーヒー豆を30gほど投入する。

今回はオークニー諸島の蒸留所ハイランドパーク12年にカフェデコラソンの中深煎り豆のコラソンブレンドを合わせた。
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最初は豆が浮いているが1日ほどで沈む。
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これは、豆の中の炭酸ガスがアルコールの浸透圧で抜けて、比重が重くなるためだ。

そこから1〜3週間ほどおいておくだけ。

すると、徐々にコーヒーの成分がウイスキーに移っていく。

香りも色も。
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これでハイボールをつくる。

砂糖は全然入ってないけど、甘味を感じ、炭酸入りのアイスコーヒーのようにゴクゴク飲めるハイボール

お好みでシナモンパウダーをかけてお飲みください。