「コーチングスキルを活かした チームづくりと ファシリテーション」
というタイトルでワークショップをやった。
2時間で設計。
構想は3ヶ月、プレゼン資料づくりは1時間。
結果的に、プロジェクターがなかったのでスライドは使わず、ホワイトボードに書きながら進める。
CTIには4つの礎というものがある。
http://www.coactive.com/why-cti/what-is-co-active
人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である
People are Naturally Creative, Resourceful and Whole
その人すべてに焦点をあてる
Focus on the Whole Person
今この瞬間から創る
Dance in This Moment
本質的な変化を呼び起こす
Evoke Transformation
この4つの礎を自分に問いかけてセルフコーチングをしてもらい、
自分が本当にやりたいことを書き留めてもらう。
次に、僕がオリジナルで考えたワーク「バタフライエフェクト」
蝶の羽ばたきで竜巻を起こすように、それぞれが飛び回って、出会った先で話してみる。
幼虫から蛹、蝶へと本質的な変化が起こるように。
3回繰り返して、なにか気づいてきたら、好きなテーブルに座ってもらう。
次はプロアクションカフェ
ワールドカフェの応用。
今回は3つの問いを用意した。
本当に大切なことは何ですか?
想いを実現する上で不足していることは?
最初の一歩に何をしますか?
それぞれの問いに対して15分ほど対話してもらう。
共感する想いがあれば行ってみて話をきいてみる。
やがてチームができてくる。
最後に事業計画書を書いてもらう。
事業計画書の参考に「未来食堂」を提供する。
いいチームができたような気がする。
僕の実感として、
いいチームとは、
想いに共感して自然と集まった人たちが、
それぞれ得意なことを発揮して、
お互いを尊重し、
お互いを助け合い、
結果としてうまくいく
ものだと思う。
そこにはお金はあまり必要ない気がする。
雇用関係で作られたチームよりも、
信頼関係で作られたチームのほうがいい。
そんなことを思った。