京都大学の塩瀬隆之さんが開発したというTATEWARIというボードゲームをやってみた。
最初はルールがよく分からなくて戸惑ったけど、徐々に慣れてきて面白かった。
僕はポジティブシンカーというキャラクターを選び、少々のハプニングが起きても笑い飛ばすことで一度も混乱することなくゲームを終了できた。
僕がゲームを通して得た気づき。
・ルールをきちんと知って、ルールをうまく活用することがポイント。
・ルールの抜け穴があるかもしれないので、そこを突いたら楽できる。
・新人の使い方が大事。
・縦割りをうまく脱する(隣の部門と情報交換して連携する)ことが全員クリア(会社の大きな目標を達成)には必須。
・ハプニングはいつでも起こりうる。
・個人の特性をうまく利用するのがいい。
こういったことは多くの組織に必要なことだと思う。
さすが、数々のワークショップをデザインして色んな組織の課題を解決してきた塩瀬さん作だと感心した。
管理職研修に使うと面白いかも。