日本に30年以上住んでいる作家のピコ・アイヤーが語る。
https://www.ted.com/talks/pico_iyer_the_beauty_of_what_we_ll_never_know/
The beauty of what we'll never know.
知りえないことの素晴らしさ。
独裁軍事政権時代のミャンマーを旅した経験から語り始める。
「知識」の反対は「無知」ではない。
「知識」の反対は「驚嘆」や「不思議」、「可能性」ともなり得る。
結局のところ、人間らしくあるほうが全てを知ってしまう(知ったと思い込んでしまう)ことよりずっと意義深いと彼は締めた。
知ったかぶりよりも知らないことを早いうちに知らせたほうが何かと物事がうまくいく。
そんな経験は僕にもある。