2日後に締め切りを迎えるプロジェクトを抱えている。
7割は完成したが、一番大事な部分がまだ手をつけられていない。
そんな状況だから、
「TED 締め切り」で検索したらこのトークを見つけた。
Inside the mind of a master procrastinator.
先延ばし屋の頭の中はどうなっているか?
先延ばし屋の頭の中にはおサルがいて、
「ラクで楽しい」ことだけをやろうと舵を切る。
「暗黒の遊び場」と呼ばれる領域である。
遊んでいる場合 じゃないときに 遊ぶことになる場所。
暗黒の遊び場での楽しみは 実際に楽しくない。
それは得るべきではない 楽しみで 罪悪感 怖れ 不安 自己嫌悪といった お馴染みの 先延ばしの感覚に 満ちている。
そうして、締め切りが迫る 面目を失いそう 職業上の危機といった 恐ろしい結末が 近づいているとき、パニックモンスターが現れて、おサルが逃げ出し、ようやく先延ばししていたものの準備に取り掛かれる。
先延ばし屋じゃない人なんていない。
パニックモンスターが早く登場するかどうかの差だけだ。
問題は締め切りがない時だ。
仕事以外で 大切なことには 締め切りのないものが たくさんある。
家族に会いに行くとか
運動し健康を保つとか
人間関係を築くとか
うまくいかない関係を 解消するとか
長期的な先延ばしは 自分の人生に対し 傍観者のように感じさる。
彼らの苛立ちは 夢を実現できないことではなく
夢を追い始めることさえ できずにいること。
自分が本当に先延ばし していることは何なのか?
じっくり考えてみる必要がありそうだ。
Anyway, Do it! Go there!