学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

大学時代に定食屋のバイトで大将の動きを見て覚えた「豚の生姜焼き」

今週のお題「得意料理」

 

僕は大学時代は飲食店でバイトしていた。

メインはうどん屋で、うどんだけでなく天ぷらや丼を作ってた。親子丼は1000杯くらい作ってた。天ぷらは今でもサクサクの衣を作ることができる。

 

サブは定食屋。1年の頃から愛用していた店で安くてうまい。友達がバイトしていて、その日払い&2食付きなのが魅力的で大学院の頃から週一で入れてもらってた。

 

定食屋のバイトは、最初の見習い期間はご飯をついだり、出来上がった定食を運んだりといった簡単なもの。

ベテランになると大将の横で、大将が揚げた唐揚げをカットしたりする。揚げたての骨つきのもも肉をカットする。めちゃ熱い。トンカツもカットする。ハンバーグや生姜焼きは出来上がりをフライパンで渡され皿に盛る。

 

大将の豚の生姜焼き。

 

それが僕の豚の生姜焼きとなった。

 

定食屋では作ることはなく、大将の動きを見るだけだった。

 

家に帰って作ってみた。とても簡単。

 

生姜焼き用の豚ロース肉に塩コショウをし、片面に小麦粉をつける。

フライパンに油をひいて、あったまったら、小麦粉をつけた面を下にして豚肉を並べる。だいたい6枚くらい。

 

焼き面がカリッとしてきたら裏返し、その間にタレを準備する。

 

醤油:みりん:酒をそれぞれ大さじ1ずつ、生姜のすりおろし(チューブでよい)を小さじ1

 

豚肉に火が通ったらタレを投入。

 

豚肉をひっくり返し、タレに絡める。

 

タレがとろっとしてきたら出来上がり。

 

キャベツの千切りを盛った皿に生姜焼きを並べる。

 

最後にタレをかける。

 

キャベツにマヨネーズをたっぷりかけ、生姜焼きのタレを絡ませながら食べる。

キャベツ、生姜焼き、ご飯のハーモニーを楽しむ。

 

それが僕の「豚の生姜焼き」