学びと食、ときどきランニング

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童貞なる君へ。今だから伝えたい!20年前に童貞だった男からのエール

僕は21歳まで童貞だった。

 

それが世間的に早いのか遅いのか分からないけど、現在進行形で童貞の人たちへ、僕の経験を語る形でエールを贈る。

 

高校の頃にAVが回ってくるようになり、自慰行為を覚えた。

 

同学年に初恋の女子はいたけど、友達の彼女だったので諦めた。でも、ふとしたきっかけでもらったお礼の手紙は高校を卒業しても持ち続けてた。

 

大学生になり、初めて入ったバイト先で好みの女の子がいた。なんとか話すきっかけを作ろうとしたけど、上手くいかなかった。

 

ようやく話せるようになって、帰り際に彼女が急いで嬉しそうに走っていく先にスポーツカーが停まってて、やっぱり彼氏いるのかと諦めた。

 

大学の近くに引っ越して、一人暮らしを始めて、すぐに始めたバイト先でたくさんの友だちが出来た。その中には女の子もいて5人組でカラオケに行ったり、バーに飲みに行ったり、一緒に旅行に行ったりした。

 

その中で特に気の合う女の子と二人でご飯を食べ、思い切って彼女の家に行き、映画を観ながらいい雰囲気になり、そのまま泊めてもらい、その朝に初めての性交渉をした。彼女は処女で、僕はビデオでイメージはあるものの童貞で、最初は上手くいかなかったものの、何とかやり終えた。

 

それからは猿のように性交渉をした。ビデオで勉強した様々な体位を試してみた。もちろん彼女の合意があっての上でだが。

 

駅弁はしんどい

バックはラク

騎乗位は早くイク

朝、相手がまだ寝てる時に弄って起こして後ろから抱っこしてそのまま行為に及ぶのは幸せ。

 

酔っ払ったら長持ちするけど、いろいろと失敗する。子ども出来やすい。

 

おかげで、デキ婚にはなったけど、付き合ってた当初から、この人と結婚したいと思ったので後悔は全くなくて、逆にまだ僕は大学院生だったので、踏ん切りついたし就活の背水の陣が敷けて良かった。

 

社会人になり、その後2人の子をつくり(一人は頑張り、もう一人は予定外だったけど、酔っ払った勢いだったけど)、今は家族5人で、エンゲル係数は年々高くなりつつも、それなりに幸せに、なんとか生きている。

 

童貞を卒業して20年経った今、振り返ると、童貞から非童貞になって一番良かったのは、夢である。

 

夢のリアリティである。

 

エロい夢のリアリティである。

 

性交渉をする夢のリアリティである。

 

 

童貞の頃は女性と性交渉をする夢を見たとしても、肝心の秘所についてはイメージできなかった。あそこはノッペらぼうだった。つるぺただった。結局挿れれなかった。

 

しかし、非童貞となり、リアルに女性の秘所を眺め、弄び、挿入する経験をしたら、夢がリアルになった。

 

すんごい素敵な女性とコトに及ぶ夢を見ることが稀にあり、その秘所もありありと映像化され、果てる時も最高の絶頂を味わうことができた。

 

好きな芸能人と行為に及ぶこともあった。

 

童貞と非童貞の違いは夢精の質に顕れる。

 

童貞の諸君!ぜひ楽しみにしてて欲しい。

 

いま現在、相手がいないのであれば数万円出してプロのお世話になってもいい。

 

童貞から非童貞になることで見れる夢のリアリティが変化するはずだ。

 

そうすれば、もはや性欲に金を払う必要はない。安泰だ!

 

これが僕の伝えたいことである。