学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

ジャパニーズウイスキーを飲みたければ新大阪のバーキースに行けばいい

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ウイスキーが好きだと言ったらオススメされた店だった。

 

大阪で会合があったので19時頃に立ち寄った。

 

店の前の看板が主張する。

 

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国産ウヰスキー専門店らしい。

 

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アイリッシュコーヒーは〆に飲もう。

 

店に入るとカウンターとテーブルが2席ほど。

理想の席数である。

 

ベストポジションのマスター前のカウンター席が空いていたので座らせてもらう。

 

バックバーには見事に国産ウヰスキーのボトルばかり。

 

前から気になってた厚岸をロックで。

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2年熟成だけど、しっかり味わいが出てる。

 

お通しのチーズとオリーブをつまみながらチビチビ飲む。

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目の前でマスターがハイボールを作っていた。

グラスに氷を2個入れ、少し多めにウイスキーを注ぐ、瓶のウィルキンソンをグラスにひっくり返し一気に注ぐ。最後にバースプーンでグラスの底をトンッと叩いて泡を発生させる。

 

見たことない作りかただった。

 

気になったので僕もハイボールを頼んだ。

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ニッカのフロムザバレル51.4°だった。

グラスに対して入れるウイスキー量が多いしかなりの度数のはずだが濃くは感じずスッキリ飲みやすかった。

 

合間に水をたくさん飲みながらハイボールを飲み干した。

 

そしていよいよアイリッシュコーヒー

 

マスターの胸にも「アイリッシュコーヒーがおすすめです」と書いた名札が付けられてる。よっぽど自信があるのだろう。

 

マダムと二人で営んでいるらしく、豆を挽いたり生クリームを準備するのは奥でマダムがやっていた。

 

マスターはドリッパーをセットしコーヒーを淹れる。豆の量は通常の2倍くらい使って濃く抽出してるらしい。

 

グラスに砂糖を入れ、ウイスキーを注ぐ。

 

アルコールランプに火をつける。

 

グラスを傾けアルコールランプに近づける。

 

ウイスキーに火がつき、グラスの中でフランベされる。

 

シナモンがコーヒーコースターにセットされる。

 

フランベ中のグラスをくるくると回し砂糖を溶かす。

 

ドリップしたコーヒーを注ぎ火を消す。

 

マダムが用意した生クリームをフロートして出来上がり。

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生クリームにもヘーゼルナッツのシロップで香りと味つけがされているらしい。

 

シナモンを嗅ぎながら、たまに生クリームをシナモンでかき混ぜ舐めながら香りを楽しむ。

 

色んな楽しみ方が出来るアイリッシュコーヒーだった。

 

また来よう。