学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

TEDxKobe 2019 : EX でジャズとウイスキーの饗宴を楽しむ

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2年ぶり3回目のTEDxKobe

 

台風で開催が危ぶまれたが、11時からのウェルカムセッションのみ中止で無事開催。

 

岡本駅に着くとTEDxKobeの幟が至る所にある。

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今回のテーマはEX

―実験(EXperiment)から引き出そう(EXtract)―

実験的な試みということでメインセッション後のEXセッションでは岡本の街に飛び出し交流する。

僕はEXなウイスキーハイボールを出す。

 

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ドアオープン前に会場に着く。

TEDxつながりでたくさんの知り合いがいる。

 

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セッション開始前に本山さんのカレーを食べる。

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QBBチーズ付き

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13時からセッションスタート。今回はこの6名。

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兼松 佳宏さん

砂川 玄志郎さん

岡﨑 伸彦さん

北野 唯我さん

高橋 鴻介さん

大西 亮平さん

 

兼松さんはずいぶん前から知っていて、個人的にメンターの一人だと思っていて、ワークショップにもたくさん参加したことがある。

「beの肩書き」ワークショップも自分で開催したこともある。

scotchhayama.hatenablog.com

 

あらためて兼松さんの「beの肩書き」についてのトークを聞いて、やっぱり得るものがあった。

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いままでは「beの肩書き」をどうやって見つけるかに着目していたけど、「doの肩書き」も大事。「doの肩書き」からマグマ(beの肩書き)が噴き出るから。

僕なら今の仕事「企業理念の推進」が「doの肩書き」で、その土俵で「beの肩書き」である「ウイスキーエストロ」を出していく。そうやって行こう!とあらためて思った。

 

砂川さんの冬眠の話も面白かった。

www.riken.jp

英語のトークだったので冬眠はハイバネーションHibernation)ということも知った。

www.google.com

 

岡﨑 伸彦さんは生まれた時から耳が聴こえない。けど、めっちゃ喋るの上手だった。手話はもっと上手だった。情熱的だった。

手話もエンターテイメントになるということを体験させてくれた。

www.youtube.com

「手話」「楽しい」の手話を教えてもらって、みんなでやって楽しかった。

「大丈夫」も教えてもらったので大丈夫!

 

45分のブレイクタイム。

黒田尚子さんの魯肉飯(ルーローハン)を食べる。

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スパイスが効いていて美味しい。

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たまたま隣になった人と話す。

スタッフのお母さんで近所に住んでおり、夫婦で来ているらしい。

「僕は将来ウイスキーになりたいんです」と言うと、めっちゃ受けてた。

なんて包容力のある人なんだろう。

 

セッション2の最初は北野さん

IT企業の役員をしながらいろんな本を書いている。

 この本はブログでバズったのがきっかけらしい。

yuiga-k.hatenablog.com

 

 

高橋さんは発明家。「1日1発明」を目指し、日々ノートに発明メモを書いている。実際にモノづくりもしている。

点字の発明が良かった。

soar-world.com

 

目の見えない人も見える人も読める点字

 

手話の岡崎さんのトークの時も思ったけど、「障がい者と健常者を分けるものって何だろう?」と考えさせられた。

もしかしたら健常者同士でも障害(壁)はあるのかもしれない。見えない壁を取り払うために出来ることは何だろう?

ウイスキーにも壁はある。ウイスキーを好きな人と、そうでもない人、嫌いな人との壁。その壁を取り払うことが僕の使命。壁を取り払えなくても、窓を作って隣の領域を見通せるようにしたい。

 

最後の大西さんのトークはEXセッションの準備で聴けなかった。残念。

 

EXセッションの僕のハイボールエリアはBimBomBam楽団と一緒だった。

youtu.be

 

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ジャズが流れる中、ハイボールを出す。

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EXハイボール

Ezra Brooksの頭文字Eと、

Claymore双剣マークをXに見立てる。

HighrandParkは同じ港町な神戸をイメージ。

 

兼松さんや山寺さんもやってくる。

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ジャズが流れる中、最高のハイボールを提供し、話が弾むと楽しい。

幸せしかない。

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20時になり、いったん中締め。スタッフの皆さんお疲れ様。

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それ以降はスタッフにハイボールを振舞った。

3本中2本が空いた。Ezraが三分の一ほど残ったくらい。

スタッフにも楽しんでもらえて何より。

 

いやーライブはいいねー。

 

youtu.be

 

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