最高やった!
18時開演。
だけど、
仕事の都合で少し遅れて19時過ぎに入る。
ちょうど一席目の壺算のサゲ前だった。
三円だけ聴けた。
15分の休憩。
短い長唄三味線。
鞍馬と五条大橋の牛若2曲と幕三重。
三味線もいいよねー。
下がって出囃子も演奏とのこと。
その出囃子で志の輔登場。
マクラは京都浮世絵美術館の葛飾北斎と、師匠・談志との旅の思い出。
マクラ長い長い。マクラで終わっちゃうんじゃないかってくらい長い。
でも、すっと噺に入る。
マクラではつっかえながら喋ってたのに噺に入ると淀みなく。このメリハリもすごい。
抜け雀は内容知らなかったのもあって、展開がどうなるのかワクワクしながら聴いた。すげー笑った。
名人芸ってこういうことなんだと実感した。
談春とはまた違う味がある。兄弟子!という感じ。
また来年、今度は最初っから聴きたいなぁ。