2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
村上春樹の小説に登場するウィスキーを紹介する。 第五弾は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 2013年に発刊された書き下ろし中編小説 主人公の多崎(たざき)つくるは三十六歳で二歳年上の彼女・木元沙羅とバーで話している。 高校の時に仲が良…
昨日は久しぶりに野球を観に行ってビールを飲みすぎて頭が痛いので本業の仕事はやる気がない。まぁいつものことだけど。 息抜きにこのブログを書いている。 「幸のハイボールBAR」で検索したら上位に店の紹介記事とFacebookページが表示される。Googleさんあ…
コロナ禍後にはじめてプロ野球観戦をした。 もともとホークスファンだったので鷹の祭典@京セラドームへ。 開場の16時頃に着く。 先に体温チェックをしないといけないらしい。 流れ作業的に適当に体温を測られ証明書をもらう。 座席に近いゲートから入る。 ホ…
火曜日 京都駅の近くにある会社に出社し、適当に仕事して定時の17:30に会社を出る。 近鉄特急で奈良へ向かう。 ファミチキと缶ビールをお供にして。 近鉄奈良駅に着く。 商店街を抜けて興福寺から猿沢池へ散歩する。 湖面に灯籠が設置され良い感じ鹿がいた。…
まいど。 開店日の翌日は肉体的な疲れが続いて、本業をする気に全くなれず、ブログを書いてしまう。振り返りたくなる。 Riversidecafe - 新店舗告知 - 【日曜夜枠のお店紹介】幸のハイボールBAR 今日は友達が肉をテイクアウトして持ってくると言っていたので…
村上春樹の小説に登場するウィスキーを紹介する。 第四弾は「羊をめぐる冒険」 初期三部作の三作目 僕と<鼠>と羊にまつわる物語。 最初にウィスキーの記述が登場するのは「十六歩歩くことについて」という節だった。 (上巻・25頁) アパートの廊下をドア…
村上春樹の小説に登場するウィスキーを紹介する。 第三弾は「ノルウェイの森」 1987年刊行、1991年文庫化。 村上春樹の長編5作目。 ベストセラーとなり映画化もされた作品。 21歳の頃に初めて読んだときは少し苦手意識があったけど、それから多くの生と死とS…
皿洗いという家事について考える。 今日の晩ごはんは餃子だった。 出勤日だったので私だけ食べ始めるのが遅く、食べ終わるのも最後だった。 途中で嫁が風呂に入り、キッチンとダイニングテーブルは食器やホットプレートが放置されていた。 餃子とビールを済…
村上春樹の小説に登場するウィスキーを紹介する。 第二弾は「国境の南、太陽の西」 1992年に刊行、1995年に文庫化された中編小説。 なんとも言えない魅力がある作品。 なかなか他人には伝わらない。 感想は個人差があるから。 僕は受け取ったものがとても多…
8月に入った。 暑い日が続く。 日傘を買った。 移動がずいぶん楽になった。 直射日光はやばいということ。 前回が忙しすぎたのでウィスキーも少なくなり、2本新たに購入した。 タリスカー10年とタラモアデュー タリスカーは肉に合う。黒コショウをかじってか…
週一でBARをやりはじめて1か月が経った。 5日間の営業をしてみて、忙しい日と暇な日が交互に来ることが分かった。 暇なときは良いのだが、忙しい時は手が回らなくなる。 前回は最も忙しく、オペレーション改革の必要性を感じた。 scotchhayama.hatenablog.co…
夏休みの自由研究として「村上春樹とウィスキー」に取り組むことにした。 私がウィスキーにハマるきっかけとなった旅行記「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」だけでなく、小説にも数々のウィスキーが登場する。 登場シーンを書き留めておこうと思…
7月3日にBARをやりはじめて1か月が経とうとしている。 毎週日曜の夜だけなので5回目。 今回は5名様の予約をいただいていた。 店主とお話しながらという要望だったのでJ字型カウンターの下の部分に席を用意した。 この日のために新たに「満腹セット」というメ…