ウイスキーの小ネタ9は修道士について ウイスキーに限らず古くからお酒は神聖なるものとして教会や神社、お寺で造られていました。信者からお金が集まりやすいし、お祭りなど特別な時に飲むものとして必要だからです。 また、新たな信者を獲得するのにもお…
既婚者の方に質問です。配偶者を何と呼びますか? いろいろな場面でいろいろな人がいろいろな呼び方をしていることが気になっています。 どんな呼び方が一般的なのか? 場面によって呼び方を変えているのか? 年代によって呼び方に偏りがあるのか? 個人的な…
SINIC理論小ネタ8は創業者について オムロンの創業者・立石一真は1970年の国際未来学会でSINIC理論を発表しました。 国際未来学会では世界各国から28の研究所や団体が参加し、全体会議と8つの分科会の2部制で未来社会の提起する諸問題を共同分析していきまし…
ウイスキーの小ネタ8はハイボールについて 2021年11月25日に放送されたアメトーーク 「家飲み楽しい芸人」で、かまいたち濱家さんのコメントが素晴らしかったです。 tmbi-joho.com 最初は濃くして飲んでたんですけど。ハイボールって気付いたんですけど、引…
「組織のネコという働き方」という本を読んで理解を深めています。 本の中身をざっくり説明すると、組織にはネコ・イヌ・ライオン・トラの4種類があるというものです。 出版社より 私の専門はウイスキーなので、それぞれの動物に由来するウイスキーに基づい…
ウイスキーの小ネタ7はカクテルについて ウイスキーはそのままで飲んだほうが美味しいのでカクテルの種類は少ないですが、私の好きなドランブイというウイスキーベースのリキュールを使ったカクテルをいくつか紹介します。 ドランブイは、モルト・ウィスキー…
SINIC理論小ネタ7は転換期について 人類社会の発展の歴史上、2つの転換期がありました。 農業社会から工業社会への転換期にはルネサンスが興り、芸術や科学技術が大きく発展しました。しかし同時期にペストの大流行が起こり多くの人が亡くなりました。 お…
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 2日間のワークショップ設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介していきます。 前回はこちら scotchhayama.hatenablog.com 時間が押してたのでこれらか紹介するワークは実際はし…
ウイスキーの小ネタ6はベンチャーウイスキーについて紹介します。 いまは空前のウイスキーブームで日本でも新しい蒸溜所が続々と誕生しています。 そのきっかけとなったのが肥土伊知郎氏が率いる株式会社ベンチャーウイスキー(秩父蒸溜所)です。 肥土氏は…
SINIC理論の小ネタ6はSINIC理論スゴロクと、そのヒントとなったリソースフルスゴロクと当事者研究スゴロクについて紹介します。 兼松佳宏/沙門(見習い)さんの実験的なワークショップでリソースフルスゴロクのことを知りました。 note.com 京都のSHIKIAMI …
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 2日間のワークショップ設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介していきます。 前回はこちら scotchhayama.hatenablog.com 共感マップのワークで時間延長をしたため、次のワーク…
ウイスキーの小ネタ5はジャパニーズウイスキーについて 日本は酒税法によりウイスキーが定義づけられていますが、ウイスキー以外の酒が9割入っててもOKでその酒は海外産でもOKという、かなりザルな法になっていました。 toyokeizai.net これに業を煮やした日…
SINIC理論の小ネタ5 今日は短めに ヒューマンルネッサンス研究所がロフトワークと組んでWEBメディアを始めています。そこにSINIC理論の原文と日本語訳が掲載されています。 1970年に発表された論文の原文と日本語訳 ABOUT | SINIC.media その他にもオムロン…
電車を乗り換える際にリーゼントの男性を見かけた。 全身黒ずくめ、黒の革ジャンに黒い細身のパンツ、ポケットには鎖のついた黒い財布がチラリ。黒いショートブーツに黒いマスク。 久しぶりにコテコテのリーゼントを見た。 電車を待ってると、反対側のホーム…
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 2日間のワークショップ設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介していきます。 前回はこちら scotchhayama.hatenablog.com リーンキャンバスを書く前に、顧客のことをもっと知ろ…
今日のウイスキー小ネタ4は、日本のウイスキーの父・竹鶴政孝と彼を支えた妻・リタ(ジェシー・ローベルタ・カウン)の物語について紹介します。 2014年の朝ドラ「マッサン」のモデルとなった二人ですが、二人を繋ぎ合わせたのは一編の詩でした。 リタの弟に…
SINIC理論の小ネタ4は、前回少し触れたヒューマンルネッサンス研究所によるインタビュー記事から。 元京都大学総長でゴリラ研究の世界的権威である山極先生へのインタビュー「2030年、人類は新たな社会へ」から抜粋して紹介します。 www.hrnet.co.jp 「遊動…
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 2日間のワークショップ設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介していきます。 前回はこちら scotchhayama.hatenablog.com ここからはリーンキャンバスを考えていきます。 前回…
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 2日間のワークショップ設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介していきます。 前回はこちら scotchhayama.hatenablog.com みんなの○○係が決まったので、いよいよチーム名を考え…
今日のウイスキー小ネタ3は、ウイスキーとも関係が深いシェリー酒について掘り下げてみます。 「知っておきたい酒の世界史」より、「大西洋航路が育んだシェリー酒」の節について、抜粋して紹介します。 シェリー酒はスペインのアンダルシア地方で生まれた酒…
SINIC理論の小ネタ3は立石義雄さんについて紹介します。 立石義雄さんは、SINIC理論の発表者でありオムロン創業者・立石一真の三男で、オムロンの3代目社長や京都商工会議所の会頭を長らく務められていました。しかし残念ながら2020年4月にコロナ禍に…
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 2日間のワークショップ設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介していきます。 前回はこちら scotchhayama.hatenablog.com 偏愛マップを共有して適度にチームビルディングができ…
今回はSINIC理論の開発経緯に関する記述の序文に書かれていた文章を共有します。 日本人の特徴を鋭く見抜いていて面白いです。 日本人は本来、直観力が鋭い、しかし、問題をシステム化して、客観化し、コミュニケーションによって個人の意識レベルから、集団…
今回はウイスキーを含む酒(Spirits)の世界的な出荷量ランキングについてご紹介します。 Spiritsにはウイスキーやラム、ウォッカといった蒸留酒だけでなく、それらを含むカクテル飲料も入ります。 缶入りのカクテル飲料はRTD(Ready to Drink)というジャンル…
みなさんはウイスキーの語源を知っていますか? ウイスキーの語源であるウシュクベーハ(Uisgebeatha)はゲール語で「生命の水」という意味です。(ゲール語はスコットランドの古語でWhiskyの銘柄によく使われています) 中世の錬金術師たちは、醸造酒を蒸留する…
先日、SINIC X WHISKYというイベントをやりまして、Facebookのイベントページにそれぞれの小ネタを投稿していました。 結構な情報量なので備忘録としてシリーズ投稿していきたいと思います。 第一弾はSINIC理論について、1970年に国際未来学会で発表されてい…
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 2日間のワークショップ設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介していきます。 前回はこちら scotchhayama.hatenablog.com 前回まで「パーパス型のbeの肩書き」のレクチャーを丁…
京都・夷川餃子なかじまのぎょうざ湯に行こう! と友達に誘われ男3人で行ってきた。 ぎょうざ湯は餃子屋さんに併設された完全予約制の銭湯。 80分入替制。 日曜日の10:00-11:20の回で予約。 https://www.nakajimagyoza.com/gyozayu 間違えて夷川餃子の方に行…
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 2日間のワークショップ設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介していきます。 前回はこちら scotchhayama.hatenablog.com 今回は、「1.発見…beの肩書き」について解説していき…
とある大学生向けにオンライン授業の講師をしました。 ワークショップの設計と当日のファシリテーションを担当したので、その中身を紹介します。 概要は以下のような感じです。 対象:大学1年から4年生 参加人数:14人(3チーム) サポートスタッフ:5人 …