僕は学習オタクです。
このブログのタイトルに、
「学び」を入れてるくらい、学ぶことが好きです。
学習や技術の習得する上で、
一万時間の法則
というのがよく言われています。
以下は、米の人気作家・ジョシュ・カウフマンのTEDxCSUでのトークの引用です。
「1万時間の法則」は、プロレベルの成績の調査に由来するものです。フロリダ州立大学のK.アンダース・エリクソン博士という方がいます。彼が1万時間の法則の考案者です。この法則は、プロのスポーツ選手、世界的な音楽家、チェスの名人など、超競争の激しい分野の、超成績の良い人ばかりを調査して導かれたものです。
博士は、これらの分野でトップに達するために、どのくらいの時間がかかるのかを調べました。わかったことは、練習がより計画的であればあるほど、何の分野であれ得意分野の練習に時間をかければかけるほど、ますます上達する、ということでした。そしてこれらの分野の頂点に立つ人々は、練習におよそ1万時間を費やしているというのです。
引用終わり。
拡大解釈して言えば、一万時間以上、学習なり技術を磨いたりしたら、プロになれるということです。
では、あなたが、仕事の上で、一万時間以上してきたことは何でしょう?
あなたは、何のプロですか?
僕は、今の会社に入って12年以上経ちました。エンジニアとして無線技術をやり、マーケッターとして市場調査をし、労働組合の執行委員として総務・労務をやり、今はマーケッターとしてWEBマーケティングをしています。
しかし、どれも数年ほどしかしていないので、一万時間には達してないように思います。
では、僕はアマチュアなのか?
プロとは、有言実行の人である。
「打ちつづけなければクビだし、プロは勝ちつづけなければなりません」
僕の仕事も成果を出し続けなければ、クビとはいかないまでも、テーマはカットされ、組織は解消させられます。これまでに何度もそういう悔しい経験をしてきました。
イチローは、こうも言っています。
「数字や記録は、どれだけ野球が好きか、ということや、人間性が備わっていないと、積み重ねられません」
僕はオムロンというメーカーに勤めていますから、数字や記録は最終的には売り上げや利益につながっていくべきです。
僕は、これまでどちらかというと仕事が嫌いでした。生活のためにやっている感じは否めませんでした。
ですが、事業部に異動して、自分の仕事が、売り上げや利益に直結するようになると、だんだん仕事が楽しくなってきました。
ようやく、仕事が好きになりました。
長く今の仕事を続けたい。
だから、自分の能力を最大限に発揮して、チームの勝利に貢献したい。
人間性を磨いて、積み重ねていきたい。
24時間没頭すれば、1年2カ月で一万時間に到達する。
早くプロになりたい。