ならまちにあるわおん。
嫁と下の子を連れて行ってきました。
息子はそれまで「歩くの疲れた」「早く帰りたい」とさんざん文句を言ってたけど、
「キャンドル作れるんやって。やる?」と聞くと、
ニヤ〜と笑って、うなづいて、店の中に入っていきました。
店のおばちゃんに作りかたを聞きます。
ベースのキャンドルに、いろんな色の蝋をこねてくっ付けるだけ。
蝋の小片は手の温度で柔らかくなり、子供でもできるとのこと。
ベースのキャンドルは、動物型、お花型、ケーキ型の三種類。
息子はケーキ型を選んだ。
お姉ちゃんの誕生日が昨日やったからかな?
僕は、息子が作るのを手伝いながら、黒猫を作った。ケーキに付けたけど、息子に「きもち悪い」とすぐに引き剥がされた。
息子は黄色い蝋をこねこねしてた。船が作りたいらしい。
でも、うまくできなかったので、僕が適当に作ってあげたら採用された。
嫁も手伝って、30分ほどで完成した。
息子はおばちゃんを呼びにいった。
おばちゃんは、仕上げに透明な蝋でコーティングをしてくれた。
息子はとても嬉しかったらしい。満面の笑みでおばちゃんにバイバイしてた。息子はおばちゃんキラーである。こんな時だけ最高の笑顔を見せる。
家に帰って、お姉ちゃんにプレゼントするのかと思いきや、「これはハルくんのなの!」と、自分の机に速攻で置いてた。
このキャンドルに灯がつけられるのはいつなんだろう?