学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

入社2年目の悩みをおっさんレンタルで聞いた場合

おっさんレンタルやってます。

契約期間は7/10までですが。。

 

久しぶりの依頼でした。

 

入社2年目の悩みを聞いてください!

というもの。

 

ざっくり言うと、年の離れた先輩と、一個下の後輩と、どう対応したらいいですか?という悩みだった。

 

僕は自分の経験を話した。

 

後輩はライバルだった。

博士卒ということもあり、同じ博士卒の後輩のことが気になってた。

僕は昇進が遅いほうだった。2個下の後輩と同じ時期に昇進試験を受けた。

なんか悔しかった。

 

でも、今は年下だろうが同期だろうが先に昇進したとか給料がいいとか責任のある仕事を任されてるとかどうでもよくなってる。まだちょっとは気にするけど。

結局、僕は僕なりの僕らしい仕事しかできないのだ。他人と同じことはできないのだ。他人と比べるのは無駄に疲労してるだけだ。それなら自分が自信を持てることをすればいい。そう思えるようになった。13年かかったけど。

 

 

先輩や上司との関係にも悩んだ。

褒めてくれない。

後輩の対応と僕の対応が違う。気になる。傷つく。クッソーって思う。

 

でも、今はそんなことどうでもいい。

先輩や上司に注意されたって変わらないことはある。変えたくないことがある。それが僕の芯なのだ。

褒めてくれないのは、後輩の対応と違うのは、僕を信頼してくれてる証だ。任せてくれてるのだ。いじってくれてるのだ。先輩や上司の愛なのだ。

そう思えば、そう勘違いしてしまえば、苛立ちや憎しみが感謝に変わる。

自然と「ありがとうございます!」と言える。

変なプライドは捨ててしまえばいい。捨てたほうがいい。捨てるべきだ。

 

変なプライドを捨てて残ったものが僕なのだ。

ありのままの僕なのだ。

ありのままの僕が出せていれば仕事で辛いことはないのだ。

 

 

そんなアドバイスをした。

 

 

 

ありがとうございます!って言ってもらえた。

 

 

 

こちらこそ、ありがとう。