ジャズに合わせてワインやウイスキーとチョコレートのマリアージュを楽しむ。
間違いなく楽しい、大人な空間。
はじめにグラッパ。
その後にスパークリングワイン。
そして赤ワイン。
おつまみも楽しむ。
ジャズはサックス、ピアノ、ベースのトリオ。
一部が終わり、ライブラリーに移動してからの2部。
軽やかな演奏が心地いい。
チョコレートはそれぞれのお酒とのマリアージュを楽しめる。
タンカレーNo.10と、みょうがパンプルムースは絶妙なマッチングだった。
みょうがの後味=ビターチョコレートの組み合わせが良い。
もちろんウイスキー、マッカランとチョコレート(グリオットピスタージュ)の組み合わせは言わずもがな。
シェリー( セニョリータイレーネ)は辛口で、キャラメルオランジュにしか合わないくらい特徴的。シェリーでもペドロヒメネスやオロロソのような甘口であれば合わせやすいだろう。
その後は余市を飲みながらジャズを聴く至福の時を過ごす。
食後のデザートのフルーツとともに。
美には絶対もなく、また窮極もない。人間は、美を求めるが 獲得された美に満足することはできない。どのような美も、それを超える、より高次な美によって手招きされているからである。
そんな言葉を感じ取りながらジャズを聴く。
最後に、僕が今回のチョコレートとウイスキーを合わせるなら、この組み合わせが良いと思う。
みょうがパンプルムース=白州or宮城峡
カフェローズマリー=ブラックブッシュ
キャラメルオランジュ=グレンモーレンジ
グリオットピスタージュ=マッカラン18年
マンゴージンジャー=メーカーズマーク
それぞれの解説については省く。僕と飲む機会があれば語るだろう。