7日間ブックカバーチャレンジというのが私のところにも回ってきた。
基本的なルールとしては、
【目的とルール】
●読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する
●本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
●都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
というものらしい。
FacebookだけでなくTwitterでも流行っているらしい。
Twitterでは特に友達を紹介することなく回しているし、本についての説明をしている人もいる。
読書文化の普及に貢献するという目的には賛同できる。
でも、7日間連続で友達にバトンを繋ぐというのはとてもハードルが高い。
だって周りの友達は結構な人たちがすでに取り組んでいるし、実際、私も二人の友達からバトンを受け取ってしまったし。
ちょっとチェーンメール感あるし。
で、「7日間ブックカバーチャレンジ」でググったら一番最初に友達のパチさんの投稿が出てきたので読んでみた。
そもそもチェーンメールってどうして「悪」なんだっけ?
「止めたほうがよい」の理由はいくつかあるんですが、最も目につくのは「これってチェーンメール/チェーンカキコだよね」というものです。
「チェーンメール/チェーンカキコ」とは
受け取った相手が次々に別の人に行動を促すことでねずみ算式に広まっていくメールや書きこみのこと。人びとの不安感や善意につけこみ、人びとや社会を不当に混乱させるデマなどが広がってしまったり、ネットワークへの高い負荷やサーバー資源の無駄遣いとなるので次につながずストップすることが推奨されている。
7日間ブックカバーチャレンジが「チェーンカキコ」の一種であることは間違いないと思うんだけど、でもこれ、社会を混乱させたり人を嫌な気持ちにさせたりはしないですよね。「ネットワークやサーバーの無駄遣い」は確かにそうかもしれないけれど、クラウドコンピューティングより前の時代の話だなと強く感じます。「動画/映像コミュニケーション」が日常な今、微々たるものじゃないでしょうか。
本は好きなのでいくらでも紹介できるし、7日間、何を選ぼうかな?と思いを巡らせるのも楽しいと思う。どうせGWは本をたっぷり読むつもりだったし。
そして、もともと私は他人の決めたルールに従うのがあまり好きではないので、自分なりに改変して楽しもうと思う。
パチさんも言っている。
だれかが作ったルールの受け取り方、自由に改変する楽しみ
さきほど7日間ブックカバーチャレンジがどんなもので、どんなルールがセットされているかを書きましたが、このルール、別にルールそのものにおもしろみがあるわけでも、それが変わってしまったら楽しめないものってわけでもないですよね。
7日間じゃなくてもいい。1日1冊じゃなくてもいい。表紙だけじゃなくてもいい。本についての説明を書いたっていい。毎日1人招待しなくたっていい。そもそもチェーンをつなげなくなっていい。
ルールを自分に心地よいものに自由に変えて楽しめばいいんです。
子どもの頃って、遊びの中でその場その場で臨機応変にルールを変えながら遊びましたよね? やるかやらないかの白か黒か、ゼロかイチかで考えると楽しくない。こんなご時世だからこそ、自分が楽しめるものを積極的に見つけて楽しみましょう。
自分がいかに楽しめるか?それが大事。なので自分ルールを作ってみた。
・1日1冊の本を写真にとってアップする
・アップする前にブログで紹介文を書いておく
・特定の友達に回すことはしない
・現在、二人から回ってきているので2種類のシリーズを並行して回す
・ひとつは漫画
・もうひとつは小説やノンフィクション
とりあえず、明日から漫画を1冊ずつ紹介していきます。
日曜あたりから小説・ノンフィクションを紹介していきます。こちらはまだブログで書いてないやつを選ぶ予定。
何を最初に選ぼうかなー?
あとハッシュドタグはつけておこう井
#7日間ブックカバーチャレンジ #bookcoverchallenge