学びと食、ときどきランニング

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7日間ブックカバーチャレンジ漫画編2日目「ベルセルク」

人生で大切なことは漫画から教えられる。

 

私がベルセルクに出会ったのは1997年、最初のアニメ版だった。

蝕のインパクトが凄すぎて、コミックを買いだした。

以来、20年以上読み続けている。

 

最近はマンガワンで全巻期間限定で読めることもあり、再び読み返している。

 

グリフィスとガッツ。白い鷹と黒い狂犬。陰と陽。

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 それぞれに新しくできた仲間との物語も良い。

新生鷹の団。

ガッツとキャスカ、パック、イシドロ、ファルネーゼセルピコ、シールケ。

こちらのアニメ版もHuluで観ている。声優陣も良い。

 

 ゲームにもなっている。

 

 このPV観るだけで魅力満載である。

youtu.be

ゲームはやったことないけど、PS4持ってないけど、やりたい。

 

とても魅力を語り切れないけど、このコロナ禍を乗り超えるためのヒントが隠されていると思う。

 

25巻・シールケの言葉

魔術士は自らの心の中に神殿を築くのです。

 

霊とは現身(うつしみ)ではなく精神世界の存在でしょう?

心そのものである者には心でしか触れ得ません。

 

魔術においては必ず術者の意識の中に語りかけるべき霊の御姿(みすがた)が思い描かれていなければならないのです。 

文字通り触れ得るほどにはっきりと。

 

目に見えないものを信じようとするのではありません。

疑う余地が無ければ、見て、感じて、触れ得るのです。

 

ウイルスという目に見えないものと共に生きるには?

まずはウイルスという存在を認め、その振る舞いを深く知ることが大事なのかもしれない。

 

人生で大切なことは漫画から教えられる。