人生で大切なことは漫画から教えられる。
私がベルセルクに出会ったのは1997年、最初のアニメ版だった。
蝕のインパクトが凄すぎて、コミックを買いだした。
以来、20年以上読み続けている。
最近はマンガワンで全巻期間限定で読めることもあり、再び読み返している。
グリフィスとガッツ。白い鷹と黒い狂犬。陰と陽。
それぞれに新しくできた仲間との物語も良い。
新生鷹の団。
ガッツとキャスカ、パック、イシドロ、ファルネーゼ、セルピコ、シールケ。
こちらのアニメ版もHuluで観ている。声優陣も良い。
ゲームにもなっている。
このPV観るだけで魅力満載である。
ゲームはやったことないけど、PS4持ってないけど、やりたい。
とても魅力を語り切れないけど、このコロナ禍を乗り超えるためのヒントが隠されていると思う。
25巻・シールケの言葉
魔術士は自らの心の中に神殿を築くのです。
霊とは現身(うつしみ)ではなく精神世界の存在でしょう?
心そのものである者には心でしか触れ得ません。
魔術においては必ず術者の意識の中に語りかけるべき霊の御姿(みすがた)が思い描かれていなければならないのです。
文字通り触れ得るほどにはっきりと。
目に見えないものを信じようとするのではありません。
疑う余地が無ければ、見て、感じて、触れ得るのです。
ウイルスという目に見えないものと共に生きるには?
まずはウイルスという存在を認め、その振る舞いを深く知ることが大事なのかもしれない。
人生で大切なことは漫画から教えられる。