学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

琵琶湖に新しく出来た「生きる場」で過ごした2日間

Facebook上で友達がわちゃわちゃ作業をしているのを眺め、オンラインスナックで現地から参加している様子を見させられ、とても楽しそう!行ってみたい!と思って予約した。

もちろん泊まりで。

ikiruba-project.studio.site

 

6/30まではトライアルということで、かなり安い。

コワーキングは1500円/日

宿泊は3000円(土日祝日の前日は1000円UP)

朝食500円

夕食は和洋食orBBQで2500円だったが、一人だと寂しいので保留しといた。

 

予約は京都でホステルをしているNINIROOMが担当しているようで同じ予約システムだった。

niniroom.jp

 

車で行ったのだけど、京都市内からだと45分くらいで着く。湖西道路は無料の高速道路なので良い。

 

宿の白汀苑に着くと入り口に「生きる場利用の方の車はこちらのお停めください」と案内看板があった。

予約メールに添付されてたMapに従い駐車する。

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駐車場から徒歩1分で「生きる場」に着く。

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鍵の開け方はちょっと手間がかかるっぽい。

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ドアノブにぶら下がったキーケースに所定の番号を入力すると鍵が取り出せるので、それで開錠するシステム。すでに何人か利用していたのでこの時は開いてたけど。

 

室内の写真を撮り忘れたので公式ページの間取り図を貼っておく。

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奥のワークスペースにでっかいスクリーンが設置されていた。

私が行ったときは5名が利用していた。

「生きる場」プロジェクトの発起人である仲隆介先生の研究室の学生が一人

その学生が配ったチラシを見て来た近所の人が一人

奈良から仕事をしに来た人が一人(最初は琵琶湖近くのオープンスペースで作業していた)

滋賀から自転車で来た人が一人(私の友人)

大阪から電車で来た人が一人(私の友人、宿泊)

 

この日は昼過ぎから雨が降ったり止んだりな感じだったけど、屋外テラスは木に囲まれて涼し気だったので、持ってきたハイボールセットとウクレレを置いてみる。

 


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持ってきたウイスキーカティサークラフロイグ
緑色のボトルが木々の緑とマッチして良い感じ。
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炭酸水と氷は来る途中にあったコンビニで調達。ここから2kmほど離れているので車がないとしんどい。

 

飲める人にハイボールを振る舞う。

私はまだ車で晩御飯の調達をしないといけないので我慢。

 

これまた写真に撮ってないけど、キッチンもしっかり整っていてガスコンロが2口、電子レンジや冷蔵庫もある。コーヒーセットも充実しており、近くのコーヒー屋さんから買ってきた豆、電動コーヒーミルもあった。

「コーヒー飲む人?」って聞くとみんな手を挙げたので5人分を淹れる。

いつもは一人分しか淹れないので、たっぷり豆を挽いてじっくりハンドドリップするのもたまにはいい。

「人に淹れてもらったコーヒーは美味しい」という感想をもらう。

 

私と同じく宿泊する友人はBBQセットを注文していたらしいので相乗りさせてもらうことに。

 

白汀苑のオーナー・今井さんが部屋のカギを持ってきてくれたタイミングで「肉を追加で買ってきて一緒にBBQしてもいいですか?」と尋ねてOKをもらう。

ついでに部屋を案内してもらう。白汀苑の別館に案内してもらう。

雰囲気的に昔の団地っぽかった。

 

部屋にはテレビがついている。
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お風呂も各部屋にしっかりしたのがある。
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近くにスーパーは無かったので車で20分ほど南下して平和堂で肉と野菜を買った。

 

これで安心して飲める。
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ハイボールを飲みながら雑談する。

最近はオンライン会議ばかりだったので、はじめましての人も含めてリアルに雑談するのは楽しい。

 

18時からBBQ開始。

 

琵琶湖を眺めながらのBBQは最高。
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用意いただいた肉と野菜と買ってきたものを合わせてたっぷり食べれる。
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タンを買ってきて良かった。
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風が気持ちいい。
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昼間はここでも仕事ができる。
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海鮮の串も買ってきて良かった。
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1時間ほど二人でBBQしてたら、ふらっと電車でやって来た友人も合流し、ちょうどいい感じになった。

その場でオンラインスナックもオープンした。BBQしている様子をオンラインで参加してる友人に届けるシュールな感じ。

 

21時に撤収し、再び「生きる場」へ。

まだ残って仕事してた人も合流しつつオンラインスナックを継続。

 

アプリで簡単に使えるレーザープリンターで名札を作る。
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幸子として参加した証。
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だいぶ飲んだけど、ちゃんとお風呂に入って6時間くらい寝れた。

 

7時から朝ご飯。ご飯はおかわり自由。
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「生きる場」発起人の仲隆介先生が午前中に来るらしいというので、友人と二人でコーヒーを飲みながら待つ。

 

10時くらいに仲先生が来たので、いろいろと話す。

「生きる場」が出来た経緯や場を作るプロセスでの苦労、今後の展望など、ざっくばらんにお話いただき、この場をより身近に感じられた。

 

「是非、痕跡を残して帰ってください」と言われたので、メガネがトレードマークの幸子のイラストを描いてみた。
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白汀苑のオーナー・今井さんもやって来て「生きる場」の改善方法について仲先生と話し合っている。案内板や入退室のカギについて。駅からレンタルサイクルを導入してはどうか?など

 

白汀苑は他にも面白いイベントとコラボしているらしい。今井さんに写真を見せてもらった。

www.amaoto.org

 

「舞台で仕事すると気持ちいいですよ。行ってみませんか?」

仲先生に誘われて、琵琶湖のほうへ。

昨日BBQしたところだけど、朝はまた感じが変わって良い感じ。


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雨が降っているけど、それも穏やかな時間が流れている感じがして良い。

 

仕事用の椅子は白汀苑の本館に置いてるので持って来れば快適に仕事できる。
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仕事に疲れたら浜辺を散歩すればいい。
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水はとてもきれい。琵琶湖は北西の風が吹き、汚いものは全て南東に流れるため、湖西はいつもきれいに保たれているらしい。
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向こう側にはおしゃれなカフェがあるらしい。ドライブインシアターもやっているらしい。
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湖側から見た舞台の様子。
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仲先生とお別れし、私たちも帰路につく。

友人を駅まで送り、私は車で帰る。

湖西道路をちょっと南下したところで道の駅があったので立ち寄り、お昼ご飯を食べる。

昨日BBQで肉食べたし、二日酔いだし、あっさりめの定食で。
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高速使えばしゅっと帰れる距離。

また来よう。

今度は湖水浴もしよう。