少し早めの誕生日プレゼントとして炭酸水メーカーを買った。
ソーダストリームが有名だけど、ドリンクメイトは水以外も炭酸入りにできるということで。
ドリンクメイト620は炭酸強度を4段階に変えられて、大きめのガスシリンダー「マグナムシリーズ」も付けられる。
備え付けのガスシリンダーは60Lで、マグナムシリーズは142Lなので2倍以上の容量となる。マグナムシリーズを使えば1Lあたり25円のコストで炭酸水ができるらしい。
電源いらずで置く場所を選ばないのもいい。
ボトルは備え付けの850mlに加えて580mlのものを追加で買った。
もともとハイボール用として使いたかったので、500mlペットボトルと同じ分量で炭酸水を作りたかったためだ。
実際に使う際には、580mlボトルは450mlまでしか水を入れられない仕様になっていた。
炭酸の強度は4段階で調整できる。下のつまみを4つ目まで回せば強炭酸になる。
午後ティーストレートを炭酸入りにしてみた。
なかなか美味しい。
グレープフルーツジュースも炭酸入りにしてみた。果汁100%ジュースだと泡立ちがすごい。
水以外の飲み物の場合は850mlボトルを使って、350mlの線までしか入れられない。泡立ちがすごすぎて爆発するためだ(経験談)
めんつゆを炭酸入りにするとすごく美味しくなった。炭酸でツルツルと食べれて薬味いらずだった。美味しすぎて蕎麦をお代わりした。
変わり種ハイボールとして、冷凍庫に入れたウイスキーと冷蔵庫で冷やした水を混ぜ合わせたものを炭酸入りにしてみた。普通のハイボールと同じだった。
スジャータの家族の潤いシリーズは炭酸入りにすると美味しかった。果汁10%程度の安い感じのジュースが炭酸に合うということが分かった。
ハイボールを作る時は炭酸強度をいろいろ変えて試してみた。ウィルキンソン等の強炭酸ペットボトルと同程度の強度を実現するには、炭酸強度2〜3にして2プッシュが良いということが分かった。1プッシュだと強度4でもちょっと足りない。2プッシュ目は途中でプシュッと炭酸が抜ける感じがあるが、その抜けが重要で、そこまでしてようやく市販のものと同程度になる。ただし市販の炭酸水と比較してボトルに残った炭酸水の炭酸の抜けが早いように感じる。作りたてで炭酸が水に馴染んでないからだと思う。
そんな感じで色々と実験してたら1ヶ月で60Lのガスシリンダーは空になった。
ドリンクメイトを買ったケーズデンキに空のガスシリンダーを持って行ったらレジですぐに交換してくれた。今回は142Lにした。交換の場合は少し安く買える。
新しいガスに交換したら2プッシュでハイボールを作る。だいぶ安定して美味しいハイボールが作れるようになった。
昼間はジュース、夜はハイボールで炭酸を楽しめて、夏を楽しく過ごせそうだ。