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【全11回】SINIC理論の小ネタ11「ジョジョの世界観」

SINIC理論の小ネタ11(最終回)は2033年以降の未来について
 
SINIC理論は2005年からの最適化社会、2025年からの自律社会を経て2033年の自然社会まで予測しています。
 
それ以降の未来は我々によって予測すべきです。そのヒントとなる考え方として、宇宙の歴史があり、ジョジョの世界観が参考になるかもしれません。
 
宇宙は多次元であり、我々が住む4次元(3次元空間+時間)を超えて認識できないとも言われています。
 
それを漫画で表現したのがジョジョなのです。
 
特に6部ストーン・オーシャンから、多次元の要素が発露されています。
 
6部のラスボス・プッチ神父のスタンドは最終的に進化して、時を加速させる能力「メイド・イン・ヘブン」を獲得します。時は無限に加速して宇宙は終焉を迎え、特異点を経て再び現在が訪れました。
 
そして別の次元(パラレルワールド)となった世界で7部スティール・ボール・ランが始まります。
 
 
7部のラスボス・ファニー・ヴァレンタイン大統領のスタンド能力パラレルワールド間を自在に行き来することができ、他者を並行世界へ引きずり込む(または送り出す)こともできます。つまり多次元の世界を生きることができるのです。
 
 
 
我々の認識を超えた世界で我々はどのように過ごすのでしょうか?テクノロジーの進化で多次元に行くことはできるのでしょうか?
 
想像力をかきたてられますね。