学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

ぽりぽりきす骨せんべいを食べながら環境問題を考える

今日は仕事を頑張ったので帰りにビールとつまみを買って帰った。

 

ぽりぽりきす骨せんべい

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骨せんべいといえばウナギだが、キスはもっと骨が小さくて食べやすいだろう。

そう思って買ってみた。

 

晩ごはんは餃子だったのでビールはそちらで消費して、風呂上がりに撮りためたドラマを観ながらウイスキーロックと骨せんべいを楽しむことにした。

 

ぽりぽりきす骨せんべいは甘い味付けだった。

原材料をみると、

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きす骨(ベトナム又はタイ)、砂糖、麦芽糖、いりごま、etc.と書いてあった。

キスはベトナム又はタイ産なんだーと思った。

おそらくキス天用のキスを捌いた後に残った骨を利用しているのだろう。

残った骨をゴミとして廃棄するのではなく、おつまみに昇華して価値を上げているのであろう。

加工は愛知県の春日井市で行なっているようだ。

原料のキスの骨を身と一緒に輸入しているのだろう。

骨を捨てるのは忍びないから有効利用してるのだろう。

 

そんなストーリーを思い浮かべながら、ぽりぽり食べた。

 

ウイスキーロックといい感じに合った。

ドラマも面白かった。

岸辺露伴は動かない」の「くしゃがら」の回だった。

高橋一生森山未來の掛け合いを観ながら、ぽりぽりきす骨せんべいとクライヌリッシュ14年のロックを楽しむ平日の夜は幸せだった。