仙台駅からバスで1時間ほど
ニッカ橋を渡る
橋の下は新川(にっかわ)が流れている
看板が見えてくる
ビジターセンターまで600mの道のりを歩く
見学受付のところはギャラリーを兼ねている
各工程が細かく解説してあるので見学前に予習ができる
カフェグレーンの解説
連続式蒸留機の模型
実際は建物の中にすっぽり入ってて見ることはできない
キルン
いまは稼働していないが蒸溜所のシンボルとして残している
石狩で採れたピートを置いているらしい
マッシュタン(糖化槽)はステンレス製でバカでかい
発酵槽もステンレス製
初溜釜は2基。バルジ型でラインアームは上向き。華やかで穏やかな原酒が生まれる。
再溜釜は6基
余市の直火焚きとは違い、スチーム間接蒸留
釜の中にヒーターが5基ある
初溜釜にはサイトグラス(覗き窓)がある
もろみの泡がどこまで上がっているかを確認するため
2回蒸留で風味を決める
見学用の熟成庫へ行く道すがら、初期のポットスチルが飾られている
マッサンの撮影時に一度解体して撮影に使って戻したらしい
熟成庫
伝統的なダンネージ式で床は砂地になっている
見学後の無料試飲では宮城峡ノンエイジとスーパーニッカ、アップルワインが飲める
アップルワインは甘いのでソーダで割ると美味しい
ウイスキーはストレートで途中で加水する
試飲コーナーのカウンターにいる熊は伊達を抱いている
ショップの奥に有料試飲コーナーがある
竹鶴17年が400円で飲める幸せ
やっぱりうまい!