学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

ウイスキーを巡る旅vol.5宮城峡蒸溜所

仙台駅からバスで1時間ほど

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ニッカ橋を渡る

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橋の下は新川(にっかわ)が流れている
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看板が見えてくる
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ビジターセンターまで600mの道のりを歩く
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見学受付のところはギャラリーを兼ねている
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各工程が細かく解説してあるので見学前に予習ができる
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カフェグレーンの解説
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連続式蒸留機の模型
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実際は建物の中にすっぽり入ってて見ることはできない
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キルン

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いまは稼働していないが蒸溜所のシンボルとして残している

石狩で採れたピートを置いているらしい

 

マッシュタン(糖化槽)はステンレス製でバカでかい
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発酵槽もステンレス製
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初溜釜は2基。バルジ型でラインアームは上向き。華やかで穏やかな原酒が生まれる。
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再溜釜は6基
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余市の直火焚きとは違い、スチーム間接蒸留
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釜の中にヒーターが5基ある

 

初溜釜にはサイトグラス(覗き窓)がある

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もろみの泡がどこまで上がっているかを確認するため

 

2回蒸留で風味を決める
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見学用の熟成庫へ行く道すがら、初期のポットスチルが飾られている
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マッサンの撮影時に一度解体して撮影に使って戻したらしい

 

熟成庫
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伝統的なダンネージ式で床は砂地になっている
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見学後の無料試飲では宮城峡ノンエイジとスーパーニッカ、アップルワインが飲める
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アップルワインは甘いのでソーダで割ると美味しい

ウイスキーはストレートで途中で加水する
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試飲コーナーのカウンターにいる熊は伊達を抱いている
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ショップの奥に有料試飲コーナーがある
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竹鶴17年が400円で飲める幸せ

やっぱりうまい!

 

ウイスキーは自然が育むもの」という竹鶴政孝の意思に基づき、宮城峡は自然と調和している

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