嘉之介蒸溜所は2017年に稼働した
もともとは焼酎メーカーだった小正醸造
焼酎を樽熟成させたメローコヅルが有名
海外進出のため本格的なウイスキーを造ろうとスタート
コの字型の建物
裏庭は広々としていて屋外コンサートもできそう
1000円で製造工程を見学できる
糖化槽はステンレス製
三宅製作所
ハスク、グリッツ、フラワー
縦長の覗き窓からハスク、グリッツ、フラワーの濾過層を眺める
発酵槽もステンレス製
蓋のギリギリまで床に埋め込んでいるのが特徴
焼酎と同じやり方らしい
発酵の状態が見やすい
泡切りは消泡剤を使っているとのこと
ポットスチルは3基
初溜1基、再溜2基
夏場は暑くなりすぎるので3基を稼働させることは無い
再溜釜1ではドッシリタイプ、2ではスッキリタイプと使い分けている
稼働していない再溜釜2の中
宮城峡では5つあったヒーターが一つだけなので随分小さいことが分かる
樽充填場
中にはたっぷりのニューポットが入っている
下で小さなタンクに移し替えて別の熟成庫へ運ぶこともできる
この建屋内の熟成庫
シェリーやバーボン樽に詰めている
南国なのでエンジェルズシェアは5%と高い
バーコーナーで試飲ができる
車で行ってたので香りだけ
持ち帰って試飲できるようにギフトバッグが用意されている
18mくらいある一枚板のカウンター越しに眺める吹上浜は良い
レコードとボトルが並ぶ
奥の方には焼酎蔵に併設してウイスキー熟成庫もある
門の手前の庭にはアガペが植えてある
テキーラの原料である
初めて生で見てテンション上がる
また来よう
今度は車じゃなく、たっぷり試飲ができるように