秋のハイキングラン
平日は毎日出社するようになり、デスクに座りっぱなしなので身体にガタがきた。
久しぶりに自然にたっぷり触れ合おう。
ススキが揺れる河原を通り
少し上ると茶畑
柿の木と良い天気
山の奥の方まで茶畑
山城町森林公園
キャンプ場ではテントを張ってBBQをする家族でいっぱい
人がいないエリアでおにぎりを食べる
山頂の道の入り口
道は狭く蜘蛛の巣がたくさん
鉄の杭とゴムの階段
けっこう傾斜きつい
長寿の道というのもあるのか
頂上はまだか
植生が変わってきた
大きなキノコ
道が広くなった
また分岐点
コンクリで舗装された道に出た
いよいよ山頂か
山頂は櫓台だった
三上山473m
四方を眺める
櫓台の階段に座っておにぎりを2個食べる
人間の営みが遠くに感じる
自然に包まれている感じを味わう
来た道を下山
木漏れ日に癒される
杉はまっすぐ高く
地べたには赤いキノコ
草の下にもキノコ
松の幹に自然の造形美を感じる
栗のイガが落ちている
山頂の道の入り口には鳥獣供養塔があった
鳥の声を聴きながら合掌
花崗岩は砂(真砂土)になりやすい
木の影がアート
なまえが分からないけど、ひっそり咲く花が好き
次は冒険の道から登ろうかな?
トータル20kmくらい。楽しかったー。
個人所蔵のアートを鑑賞する会に参加した感想
陶々舎でアート対話会に参加した。
友人が個人所蔵している作品をみんなで見て感想を言い合うというもの。
お茶とお菓子付き。
床の間に飾られてた抽象画を畳に移してみるとまた印象が変わる。
鯨みたい
目に見える
イカに見える
月のようだ
などなど様々な感想が出た。
あー他の人はそんな風に見えてるんだーと思った。
縁側に出すとまた光の当たり方で表情が変わる。
御簾ごしに見るのもいい
お庭もいい
2枚目の絵は日本画。
こちらも室内で見るのと外光を取り入れると印象が変わる。
見る場所でも変わる
和服の女性越しに2つの作品を眺めるのもいい
庭とともに眺めるのもいい。
縁側の蚊取り線香は富士山だった。
もう一つのお菓子は抽象画からインスパイア受けて作った一点ものらしい。
お抹茶も美味しかった。
良いお点前。
参加したみなさんもとても面白い方ばかりだった。
良い一日。
京都市動物園でカバを観る2時間
京都市動物園でカバを観る2時間配信をDabelでした。
カバ界きっての美肌で、とってもチャーミング。
好奇心旺盛な芯の強い京女どすぇ。
最初はずっと水の中。
からだをゆらゆら、しっぽふりふり。
私は木陰のあるベンチに座り、ウクレレを取り出す。
C、G、F、Amとコードをつま弾く。
ツグミさんウクレレ気になるのか、ちょっとだけ振り向いて顔を見せてくれた。
Dabel上でみほこ先生とおしゃべりしながらツグミさんを眺める。
コロナ大変だねーって。
ツグミさんのしっぽかわいいよーって。
ツグミさんウンチしてるよーって。
美肌だよーって。
またウンチだよーって。
1時間ほどみほこ先生とお話したら、ツグミさん外プールから上がる。
ご飯タイムらしい。
室内へ移動。
乾いた草と湿った草が用意してある。
交互に食べるツグミさん。
https://www.instagram.com/p/CCsUjR2jIJB/?utm_source=ig_web_copy_link
まるでカレーのように、ご飯(乾いた草)とカレー(湿った草)をときおり混ぜながら食べる。
ツグミさんは7/11で33歳になりました。人間で言うと70歳くらいかな。
お花をプレゼントされたのねー。上の草はいま食べてるのと同じかなー?
もうほぼルーがないですね。
この檻がなければ!
かわいいかよ!
ツグミさんプールに入り過ぎなのか、苔みたいのが身体に生えてるっぽい。緑の斑点がある。
もう食べ終わるかな。
いいねー。
いいねー。
この配信最高かよ!(自画自賛)
檻のきわきわに残ってる草も食べる。
檻に鼻をくっつけて、かわいいかよ!
んふー。
食べ終わったら室内プールへ入水。
どぶん。
そこが落ち着くのね。
外プールは水が抜かれてた。
ツグミさんのウンチは熊手で集められ、
ちり取りに入れられ、ぎゅっと絞られる。
水分を絞ったウンチはビニール袋に入れられ捨てられた。きれいきれい。
室内プールに戻ると、ツグミさんはアンニュイな表情で反芻していた。
偶蹄目・カバ科・ツグミさん
サル目・ヒト科・さちこがお送りしましたー。
またねー。
トイレトレーニングと男の子の生理現象
朝からトラブル発生
うちはトイレでは男子でも座りションをするルールで9歳の息子もそれに従っている。
だが、男の子は朝だちという生理現象があり、たまにOBすることがある。
それを掃除するのは親の役目。
今朝はそれに気づかず、トイレで大をしていたらしい。
大を終え、歯を磨こうと洗面所に行く途中でおしりが濡れているのに気づいた。
パジャマが息子のおしっこまみれになっていた。
急いでパジャマとパンツを脱いで軽く洗った後に洗濯機に放り込み、替えのパンツを履く。
トイレの床に残っている息子のおしっこを掃除する。
息子は起きてからずっと泣いている。
今日の給食が苦手なものがあるらしく、給食たべたくないと泣いている。
私は朝のクソ忙しいなかトイレ掃除をしながら心の中で泣いている。
ADHD的な失敗をしたときの対応力について、つらつらと書く。
久しぶりに傷心である。ハートブレイクである。
なぜか?
それは1万5千円というお金を失くしてしまったからだ。
それも、とんでもないミスで。
最近よく行くスーパーは24時間やってて、業務スーパー的な品ぞろえで、とくに肉や魚が安い。だから気に入って、最近よく行く。
しかしそのスーパーはクレジットカードやその他のキャッシュレスの支払いを全く受け付けず、現金のみの対応であるため、私の財布の現金はやがてなくなる。
今日は4千円財布にあったので、ちょうど4千円分くらいの買い物をそのスーパーでした。その後に帰り道にあるATMでお金をおろした。2万円にしようかと思ったけど、1万5千円をおろすことにした。ついでに通帳記入をした。キャッシュカードと通帳を忘れずに取った。
家に帰り、しばらく仕事的なことをした。気分よく仕事的なことをした。
12時半になり、娘を迎えに行った。待ち合わせのため、娘の高校のドラッグストアに車を停め、ドラッグストアで日持ちのする食材などを買い物していた。やがて娘が来た。なにか車で飲む?とコーヒー牛乳的なものを買い物かごに追加した。娘はひとあし先に車で待つ。私はドラッグストアで支払いを待つ。このドラッグストアも現金のみしか対応していない。財布の現金はどんどん減る。さっき1万5千円おろしといたから、大丈夫。と財布を見ると、札がない。一枚もない。あれ?なんで?バグる。
店員に現金忘れちゃったので、戻しといてください!って言ってドラッグストアを出る。娘が待つ車に戻る。娘にはお金がなかったので結局買えなかった。と伝える。
私は理解した。1万5千円の在り処を即座に理解した。ATMだ。ATMで忘れずに通帳とキャッシュカードを取った。しかし現金を財布に入れた記憶がない。思い返せば、帰り際、車の中からみたATMが変な風にLEDが光っていた。おそらくATMは「現金をお取りください」を連呼していたに違いない。あれからもう3時間経っている。さすがにもう誰かが私の代わりに1万5千円を受け取っているだろう。私は一瞬にして1万5千円を失ったのだ。いや3時間気付かないまま、いまこの瞬間に1万5千円を失った悲しさに打ちひしがれているのであった。
そういったそぶりは微塵も見せず、娘との会話をする。家に帰って、娘と妻に昼ご飯を作ってあげる。ATMで1万5千円を取り忘れたなんてことを言ったら、めちゃめちゃ怒られるから。妻と娘にめちゃめちゃ怒られるから。そして父の威厳は失われるから。もともと威厳ないけど、マイナスになるから。これ以上、ダメな父親になるわけにはいかない。
幸い、ボーナスが出たばかりなので銀行には現金がたくさんある。コロナの給付金も5人家族分もらったので現金はたくさんある。1万5千円を失ったところで誤差だ。大丈夫だ。大丈夫。平気だもん。
しかし、もう一度、銀行からお金をおろすと妻にあやしまれる。通帳に履歴が残るから、きっとあとで「なんでそんなに頻繁にお金をおろしたの?」って詰め寄られる。それは避けたい。
だから私はこれから散歩に行くふりをしてコンビニでクレジットカードのキャッシングをする。1万円のキャッシングをする。キャッシングは1万円単位でしかできないから1万円だ。1万5千円ではない。2万円でもいいのだが、もし万が一、再びお金を取り忘れたときのショックが耐え切れないから1万円だ。
これからは現金払いのスーパーやドラッグストアでの買い物は控え、クレジットカードで支払えるところでの買い物の比率を増やそう。
あのATMに取り残された1万5千円は、私の後に来た人への寄付金だと思おう。きっと、生活が困窮していたに違いない。もしかしたら一人暮らしの老人かもしれない。酒屋に併設されたATMだったから良い酒をかったかもしれない。めでたい酒を飲めばいいじゃないか。私のおごりだ。せめて美味しいウイスキーを飲んでくれ。18年くらいの長期熟成ものの素晴らしい味わいを楽しんでくれ。私のおごりだ。太っ腹だろう。
というわけで、優しい社長になった気分だ。バーに行ったら高いボトルを入れてくれる社長になった気分だ。1万5千円で社長気分が味わえるなら安いもんだ。
ぜひみんなも酒屋に併設されているATMでお金を取り忘れたらいい。手軽に社長気分を味わえるから。