学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大企業で働き方改革が進まないたった一つの理由

売上高1兆円弱、従業員3万人以上の大企業に勤めている。 最近は働き方改革が推進され、業務の効率化をいろんな部署で検討している。 社内のアンケート結果では、疲弊している社員割合がグローバル他社よりも多いという結果が出ている。 働き方改革が進まず、…

大企業の新規事業担当が陥る悩みとその解消法

とあるイベントで登壇した、大企業で新規事業をやっている方と話していて感じたことを綴る。 僕自身も大企業に所属して14年が経ち、大企業の社員としての振る舞い方や、お作法というものは頭では理解している。 と同時にここ3、4年くらい新規事業界隈に属し…

圧倒的練習不足のベテランランナーはいかにして大阪マラソンを走ったか

2012年以来、2回目の大阪マラソンを走った。 フルマラソンデビューは2010年の木津川マラソンだった。 タイムは5時間40分でヘロヘロ、翌日の筋肉痛がひどかった。 2011年3月の大阪42.195フルマラソンは5時間25分42秒。 少し進歩したが、またヘロヘロ…

QUM BLOCSで一番印象に残ったことば

~組む、そして地域から照らす未来への光~ 人口減少、未曽有の高齢化、それに伴う労働力不足、経済や情報の格差拡大・・・これら日本の課題にいち早く直面しているのが地方です。いわば「課題のフロンティア」。そこにはその課題と向き合い、ビジネスとして…

【TED】自分にとって大切なことがもっと上達する方法

自分にとって大切なことがもっと上達する方法 Eduardo Briceno www.ted.com How to get better at the things you care about. どんな分野でも、最も効率が良い人やチームは 誰でも真似できるあることをしている。 学習領域とパフォーマンス領域を意図的に切…

【TED】なぜ私たちは笑うのか

ソフィー・スコット Why we laugh? なぜ私たちは笑うのか? www.ted.com 私たちが誰かといて笑うのは本当に冗談が面白いからではない。 「理解してますよ」と 笑いによって示している。相手に賛同していて同じグループの一員だよと相手への好意を示すために…

【TED】 デボラ・ゴードンのアリにかける情熱

Deborah Gordon "Digs Ants" 砂まみれのショベルカーと日本製ペイントマーカー、そして数人の学生を従えて、デボラ・ゴードンがアリゾナ砂漠のアリコロニーを掘り起こし、アリの複雑な世界を探究する。 www.ted.com 組織がいかに作用するのか? この問いを探…

【TED】障害こそが人をクリエイティブにする

キース・ジャレットの「ザ・ケルン・コンサート」誕生エピソードから始まるトーク www.ted.com 「新しいピアノを用意しなければ キースは演奏できない」 17歳のドイツ人少女がケルンオペラハウスで用意したピアノには問題があった。 高音域は耳障りで音量も…

ボヘミアンラプソディは映画館で観るべき!

観てきました! いいよねー! バンドいいよねー! ライブいいよねー! クイーンいいよねー! 魂に響くラスト21分ー。 俺たちは永遠になる。 まさにその通り! 1800円で観れるなんて最高だよ! 何度でも観たいよ! 一緒に熱唱したいよ!

死ぬ夢を見た

老衰や病気のような自然死だったように思う。 夢の中では記憶があいまいだが、ゆっくりと死につつあることだけは分かる。 やがて死に至る。 徐々に視界が暗くなり、真っ暗闇になった瞬間、自分が死んだということを理解する。 しかし、死後も意識はあり、だ…

Dentune!!が電柱をハックしたので見に行った!

関西電力が主催したビジネスアイデアコンテスト Dentune!! www.kepco.co.jp youtu.be 僕は「お静と大吟醸」というチームで予選を突破した。 scotchhayama.hatenablog.com 決勝では10組がビジネスアイデアを披露した。 youtu.be 残念ながら受賞できなかった…

ゆる~くモノづくりはじめNight #3「観光」

yurumono03.peatix.com ゆる~くモノづくりはじめNightはモノづくり(電子工作)のハードルを下げ、Makerの裾野を広げることを目的とした交流会。 3回目となる今回はテーマを「観光」として、簡単なアイデアソンもやってみた。 場所は堺筋本町にあるThe DECK…

セレンディピティは日常に潜んでいる

京都大学の授業にモグリで参加した後、出町柳駅へと歩きながら、次の予定まで時間あるし、コーヒーでも飲みたいなぁと思ってると、自家焙煎の文字が目に入ったので衝動的に店に入った。 古めかしい店内、くたびれたテーブルと椅子たち。 「いらっしゃいませ…

TEDxKyoto2018を終えて

TEDxKyoto2018が終わった。 僕はTEDxKyotoがスタートした2012年から参加している。 最初はパーティシパントとして、 その後はボランティアメンバーとして、 2013年は勝手も分からず右往左往し、1日4万歩以上歩き続けた。 2014年は少し余裕が出てきたけど、…