学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

どん兵衛全部のせ食べてみた!

ほろ酔いでコンビニに入ったら目に飛び込んできた!

ので、買ってきた。

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二重フタになってて、上の段にサクサク天ぷらが載ってる。

 

サクサク天ぷらは通常、うどんじゃなくそばである。うどんと天ぷらの組み合わせが楽しめるということか!

 

 

天ぷらを取り除き、普通のフタを開けると、キツネ(ふっくらおあげ)が主張してきた。そしてキツネに隠れるようにして牛肉がいる。

 

ああ、そうか。

キツネと牛がいるので天ぷらの居場所がなく、フタの上に載せることになったのか。

 

お湯を注ぎ、5分待つ。

 

フタを開け、キツネの上に天ぷらを載せる。

 

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天ぷらを少しおつゆに浸しながら食べる。

サクサク。

 

キツネを食べる。

ジューシー。

 

天ぷらとキツネだけで満足できる。

 

うどんをすする。

 

天ぷら、キツネ、うどん。

天ぷら、キツネ、うどん。

 

天ぷらがなくなる。

 

キツネがいなくなる。

 

うどんがあとちょっと。

 

というところで、ようやく牛肉が主張してくる。

 

もっと早く顔を見せろよ!と言いたくなる。

 

おまえはうどんと一緒に食べるから美味しいだぞ!と注意したくなる。

 

だが、仕方ない。

天ぷらとキツネの存在感が圧倒的だからな。

 

うどんがなくなる。

 

残った肉を食べる。おつゆを飲む。

 

あ、これ、卵とじにして牛とじ丼にすると美味いかもしれない。と思って食べ終わる。

 

次は卵も入れてみよう。

いや、ジャズとクラフトビールに嫉妬した夜

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行きましたよ!

Bar Voco

心斎橋

 

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ジャズライブ

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今日はピアノとサックスとドラムのトリオ。

 

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ミュージックチャージとクラフトビール飲み放題で4000円!安!

 

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4種類を2ローテしました。

 

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今度はスコッチハイボールナイトを企画するぞー!

カルスト地形といえばドリーネ!地理好きが平尾台トレイルロング33km(雨天コース)を走る

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今年は当日の朝まで雨だったこともあり、植生の保護と人命の安全を考慮して雨天コースを走ることになった。

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大平山や天狗岩などの絶景ポイントを回れなかったのは残念だが、それでも十分に地形を楽しめた。

 

トレイルはほとんどがシングルトレイル(一人分の道筋しかない)

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僕は高校の社会は地理を選択していた。

理系であるが、地理が最も成績が良かった。

 

地元の平尾台はカルスト地形で有名で、カルスト地形といえばドリーネ、ウバーレ、ポリエである。

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dictionary.goo.ne.jp

 

カルスト地形はもともとサンゴ礁が化石化して隆起した地形で石灰岩で出来ている。そのため水による侵食が激しく、鍾乳洞が出来る過程で地表が陥没する。陥没してできた穴がドリーネで、複数のドリーネが繋がったものがウバーレ、さらにそれが巨大化したものがポリエである。

 

平尾台トレイルランニングにおいてもコース上でドリーネをよく見かけた。というか、穴を見たらドリーネと思えばいい。

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比較的若いドリーネ。穴に落ちたら一気に鍾乳洞の底まで落ちてしまう危険性があるので注意したほうがいい。

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石灰岩が露出した羊群原に囲まれたドリーネは美しい。

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奥のドリーネと繋がればウバーレになる。

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こちらはドリーネがきれいに繋がったウバーレ。

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自然の力ってすごいなー。

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地表にさらされた石灰岩が雨水で溶かされ羊の群れのようになった羊群原。

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日本でもこんな風景が見れるというのがすごい。

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石灰岩の地域を抜け、しばらく普通のトレイルを下って行くと昭和池にたどり着く。

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ここのエイドではつきたての餅が食べられる!

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じいちゃんばちゃん達があんころ餅にしてくれている。

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白餅とよもぎ餅の2つも食べれて大満足!

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あんころ餅でエネルギーを補給し、

しばらく林道をダラダラと上る。

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ロープを使わないと登れないような急斜面もあった。

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もういっちょ急斜面を登る。アスレチック気分♪

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上から眺める。

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ここの頂上が水晶山

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しばらく尾根を走り、

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偽水晶山に到達。遠くに見えるのはNTTの電波塔。

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雄大だなぁ。

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後半のエイドではふかしじゃがいもを配ってた。

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塩がきいてて美味い!

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森へ。

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苔むした木を見ると落ち着く。

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森の中にも石灰岩が転がっていた。表面がキラキラしててきれいだなー。

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トレイルランってRPGに似ていると、ふと思った。いろいろなフィールドを巡り、アイテムを見つけ、経験値をためていく。

 

山を越えることは中ボスを倒すのに似ている。

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もうすぐクリアだ。

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ゴールテープを切り、コースを振り返ってお礼をする。

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33kmを約5時間で完走。

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引換券を利用し、そばをゲット。クリア後のご褒美だ。美味い。

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次回は晴れの40kmコースを走りたい。

京都・美山で自然と戯れる春2018

伏見×美山お米部の活動で初めて美山町に行った。

 

拠点はCYCLE SEEDS

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サイクリストのための拠点でクラウドファンディングで資金を集めて建てたらしい。

そのオーナーのブラッキーさんが美山町の農事組合とがっつり組んでの農作業体験。

 

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まずは2班に分かれて水路のお掃除。

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僕の得物はフォーク。

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山と畑の間の水路にたまった枯葉や泥を掻き出す。

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カエルもいたりする。

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鹿の角も落ちてる。

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朝8時から2時間半くらいかけて、あらゆる水路を掃除した。

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途中でお茶休憩。

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軽トラで移動し、

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さらに掬う。

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午前の部が終わり犬と遊ぶ。

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さらにブラッキーさん家の犬とがっつり遊ぶ。

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お昼ごはんはCYCLE SEEDSの裏庭で、ブラッキーさんの畑で採れた新鮮野菜と鹿肉ステーキなどをがっつり食べる。

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裏庭では薪割り体験もできる。

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庭には山菜(のびる)なんかも生えてる。根っこの部分は生でも食べられる。味噌につけてかじるとラッキョウみたいで美味しい。

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午後からは電柵の補修。蝶ネジ回しが活躍する。

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5人一組になって、電柵を回る。ゆるんでたら締め直す。

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2時間くらいかけて、あたり一帯の畑や田んぼをぐるっと周り、補修していった。

 

 

作業が終わり、CYCLE SEEDSでコーヒーを飲ませてもらった。

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素敵な空間だったなぁ。

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帰りは美山のかやぶきの里に立ち寄った。

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京都市内へ帰る途中に、道の駅スプリングスひよしで温泉に入った。

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ダム建設で潤った資金で建設したらしい。

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日吉ダム進撃の巨人のウォールマリアっぽい。ベルトルトが顔出しそう。

Dongree Camp Market in 雲ヶ畑へ出町柳から花見ランしながら行く。

鴨川の源流にある雲ヶ畑というところでDongree Camp マーケットがあるらしい。

駐車場がなく車では行けない。シャトルバスが出てるらしいけど、予約でいっぱいだったので走って行くことにした。出町柳からなら片道15km。

www.dongree.work

 

朝から天気が良かった。

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出町柳の鴨川デルタからスタート。

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おなじみの飛び石をわたり、

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鴨川沿いを走る。

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途中、犬と遊ぶ。

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翼を広げた鳩かっこいいじゃないか。

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鴨になりたい。気持ち良さそう。

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桜じゃない花もきれい。

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天気が良いから映える。

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桜も接写してみる。

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5kmほど走ったら川沿い走れなくなる。

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ここからはずっとロード。

 

大きな堤がある。

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柊野堰堤(砂防ダム)というらしい。

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鴨川の氾濫を防止するために昭和初期に造られたとのこと。

 

 

民家の横に咲く桜?は紅白が混じっていた。

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挿し木かな?と思ったらハイブリッドのようだった。

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変わった品種なのだなー。

 

上りが少しきつくなってくる。道路標識では雲ヶ畑へはまっすぐ行けばいいらしい。

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ずんずん山奥になる。

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川はこんな感じ。

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近くの水場で給水。冷たくて美味しい。

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山の椿は控えめな赤で好き。

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木蓮も満開。

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あともうちょっと。

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鴨川起点が近いらしい。

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ついたー。

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食べ物もいろいろあったけど、カレーだな。

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鹿のスパイシーカレーとホワイトビール。

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走ったあとのカレーとビールは最高!

 

アイリッシュ音楽を聴きながら、しばしボーッとする。

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ぶらぶら眺める。日の出製作所

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編旅人(KAKERA SERIES)のニットと首巻き。2月にイタリアンウールのウォームアーマーを買ってお気に入りです。今度は首巻き買おうかな。

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和梨のシロップソーダ割りを飲みながら読書。

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昨日買った出口治明さんの「全世界史Ⅰ」を小1時間がっつり読む。

 

だいぶ疲れがとれたので帰りも走って帰る。

帰りは反対側の川沿いを走る。

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花見はいいなぁ。

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体いっぱいに春を感じた1日だった。