学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

AIとうつ病との関係性を考える。

僕は過去にうつ病になったことがある。

正確には診断書には「うつ状態」と書かれた。

 

なぜうつになったのか?

 

なぜうつになるのか?

 

うつにならないためにはどうしたら良いか?

 

そんなことを時々考えながら生活している。

 

そうすると、いくつか気づくことがある。

 

まず仕事の変化である。

 

僕が入社した14年前はまだガラケーの時代でネットの速度も遅かった。

もっぱらメールと電話でのやり取りだった。

 

しかし今はスマホがメインになって、移動中でも動画を不自由なく見れるようになった。

 

そうすると移動中もスマホの画面を見る時間が増えて、情報がドドっと頭に入ってくるようになった。

 

脳の処理能力が追いついてない感じがする。

 

うつ病は脳を休ませなさいというメッセージなんだろうと考えるようになった。

 

今後はAIが発展して、さらにリッチな情報がドドっと入ってくるだろう。

 

VRで映像を見せたり、ARで認知を拡張したり、もはや人間の脳では処理しきれないもので溢れてくるだろう。

 

今のAI技術者は人間の生理的な現象を考慮なんか全くしてなくて、便利になるために、効率をあげるために、儲けるために技術を進化させているような気がする。

 

このままAIが進化したら、職を奪われるだけじゃなく、心も奪われてしまうんじゃないだろうか?

 

そうならないために、出来ることは何だろうか?