ウイスキーマエストロが語るお酒の話。
コスパを考える。
ここで、コスパの定義は、
アルコール度数 × 容量 / 価格
とする。
つまり、一番安く酔える酒である。
価格はAmazonで統一した。
まず、ビールは一番人気のアサヒスーパードライを選んだ。
アルコール度数は5%
350ml × 24本で4,600円なので、
5% × 350ml × 24/4,600円 = 9.1
次に、日本酒。
お手頃価格の純米酒を選んでみた。
アルコール度数は15.5%
1800mlで1,469円なので、
15.5% × 1800ml /1,469円 = 18.9
続いて、ワイン。
デイリーワインで一番売れているといわれるチリワインのアルパカ。
アルコール度数は13.5%
750mlで567円なので、
13.5% × 750ml /567円 = 17.6
そして、焼酎。
とりあえず、黒霧にしとくか。
アルコール度数は25%
1800mlで1,862円なので、
25% × 1800ml /1,862円 = 24.2
最後にウイスキー。
僕が好きなカティサーク。
アルコール度数は40%
700mlで1,080円なので、
40% × 700ml /1,080円 = 25.9
ということで、結果は、
5位 ビール:9.1
4位 ワイン:17.6
3位 日本酒:18.9
2位 焼酎:24.2
1位 ウイスキー:25.9
ということで、ウイスキーのコスパが一番いいことが分かった。
みんなもウイスキーで安く酔うのだ。