もうすぐ僕の夏休みも終わりである。
一番のイベント京旅籠むげんの蔵Barでの
バーテンダーを経験し、家路に就いたはずだった。
気づいたら東花園の駅のベンチで蚊に刺されながら寝ていた。
すげー気持ち良く寝ていた。
8月の猛暑というが、早朝はとても快適な温度だった。蚊がいなければずっと寝ていただろう。
気づいたら、東花園にいた。
京都でバーテンダーをしていた。
僕の家は奈良方面だった。
それを乗り越えて、乗り換えて、
なぜ大阪方面に行くのだろう？
そして終電を迎えるのだろう？
情けない。
40を過ぎたのに何という体たらく。
しかし、無意識のうちにカップ麺と水と嫁のお土産のコーヒーをコンビニで買っていたことに自分の弱さを感じて、ものすごく愛おしい気持ちになったよ。
ゲール語で「大いなる静けさの谷」という意味の蒸留所である。
スコットランドで一番高いポットスチル（蒸留器）で蒸留されるウイスキーは繊細な香りを持つ。
僕が初めて味わったのはウイスキーマガジンライブ2010だった。
ハイボールにカットしたオレンジが入っていた。
グレンモーレンジと柑橘系が合うということを体験した。
それ以来、
と問われたらグレンモーレンジと答えている。
それはその繊細なアロマによる。
オレンジのような柑橘系のアロマを仄かに感じるため、フルーツビールや白ワインが好きな人にはストレートでもするする飲める。
さらにハイボールにすればお酒の強くない、普段は缶チューハイを飲んでるような女子にも楽しんでもらえる内容になる。
カットしたオレンジを添えればなお良い。
そして何よりボトルが美しい。
オレンジ色に輝くボトルを眺めながら飲むハイボールは最高に美味い。
やったー！
公式ブログに、
Instagramもー！
あのプラカードは手作りだったのねー。
能年: 何かに囚われるよりも、面白いことをしようという風に気持ちを切り替えられるようになりました。これから頑張っていきますのでどうかよろしくお願いいたします。
でも私の場合は、苦い思いも挫折も孤独も全て飛び越えて早くこっちへいらっしゃいという思いで能年ちゃんを見守る。まさに「その火を飛び越えてこい！」という心持ちで待っている。すぐに傷の手当てができるように万全の対策をして待っている。
去年から鷹の祭典が京セラドームでも開催されている。
大阪はもともとホークスの本拠地だったのでファンは多い。
会場時間の１６時過ぎなのにホークスユニを着た人ばっかりだった。
鷹の祭典はレプリカユニフォームを全員に配るからだ。
京セラドームではユニフォーム配布以外に、オリジナルフラッグ、ルミカライト、オリジナルシュシュ（女性限定）が配られた。
オリジナルフラッグは紙製だった。
僕のシートはレフトスタンド下段だったので、周りにはそれなりにコアなファンがいた。
試合開始まで２時間近くあるのに結構席が埋まってる。
ライトスタンドには応援団とコアなファンがびっしり。
試合のほうは東浜が先発、いきなり２点を奪われるも、その後３点を返し、いい感じで５回まで投げてたけど、６回に一挙３点を奪われる。
メヒアのホームランで決まった感じ。
その後は淡白な攻撃が続いて点を奪えず、結局３−６で負けた。
早めに帰ろかなと思ってたら、隣に座ってた女の子に絡まれて、帰る機会を逸した。
めちゃ笑顔で僕のメガホンを奪って遊んでたので付き合ってあげた。
愛想の良い他人の子はかわいい。
試合後には光のセレモニー。ルミカライトがきれい。
感傷的な気分になって電車で帰ってたらこんなニュースを見つけた。
首位陥落じゃなかったんや！
明日から札幌ドームで日ハムと直接対決３連戦。
勝ち越して欲しいなー。
