2年ぶり3回目のTEDxKobe
台風で開催が危ぶまれたが、11時からのウェルカムセッションのみ中止で無事開催。
岡本駅に着くとTEDxKobeの幟が至る所にある。
今回のテーマはEX
―実験(EXperiment)から引き出そう(EXtract)―
実験的な試みということでメインセッション後のEXセッションでは岡本の街に飛び出し交流する。
ドアオープン前に会場に着く。
TEDxつながりでたくさんの知り合いがいる。
セッション開始前に本山さんのカレーを食べる。
QBBチーズ付き
13時からセッションスタート。今回はこの6名。
兼松さんはずいぶん前から知っていて、個人的にメンターの一人だと思っていて、ワークショップにもたくさん参加したことがある。
「beの肩書き」ワークショップも自分で開催したこともある。
あらためて兼松さんの「beの肩書き」についてのトークを聞いて、やっぱり得るものがあった。
いままでは「beの肩書き」をどうやって見つけるかに着目していたけど、「doの肩書き」も大事。「doの肩書き」からマグマ(beの肩書き)が噴き出るから。
僕なら今の仕事「企業理念の推進」が「doの肩書き」で、その土俵で「beの肩書き」である「ウイスキーマエストロ」を出していく。そうやって行こう!とあらためて思った。
砂川さんの冬眠の話も面白かった。
英語のトークだったので冬眠はハイバネーション(Hibernation)ということも知った。
岡﨑 伸彦さんは生まれた時から耳が聴こえない。けど、めっちゃ喋るの上手だった。手話はもっと上手だった。情熱的だった。
手話もエンターテイメントになるということを体験させてくれた。
「手話」「楽しい」の手話を教えてもらって、みんなでやって楽しかった。
「大丈夫」も教えてもらったので大丈夫!
45分のブレイクタイム。
黒田尚子さんの魯肉飯(ルーローハン)を食べる。
スパイスが効いていて美味しい。
たまたま隣になった人と話す。
スタッフのお母さんで近所に住んでおり、夫婦で来ているらしい。
「僕は将来ウイスキーになりたいんです」と言うと、めっちゃ受けてた。
なんて包容力のある人なんだろう。
セッション2の最初は北野さん
IT企業の役員をしながらいろんな本を書いている。
この本はブログでバズったのがきっかけらしい。
高橋さんは発明家。「1日1発明」を目指し、日々ノートに発明メモを書いている。実際にモノづくりもしている。
点字の発明が良かった。
目の見えない人も見える人も読める点字。
手話の岡崎さんのトークの時も思ったけど、「障がい者と健常者を分けるものって何だろう?」と考えさせられた。
もしかしたら健常者同士でも障害(壁)はあるのかもしれない。見えない壁を取り払うために出来ることは何だろう?
ウイスキーにも壁はある。ウイスキーを好きな人と、そうでもない人、嫌いな人との壁。その壁を取り払うことが僕の使命。壁を取り払えなくても、窓を作って隣の領域を見通せるようにしたい。
最後の大西さんのトークはEXセッションの準備で聴けなかった。残念。
EXセッションの僕のハイボールエリアはBimBomBam楽団と一緒だった。
ジャズが流れる中、ハイボールを出す。
EXハイボール
Ezra Brooksの頭文字Eと、
HighrandParkは同じ港町な神戸をイメージ。
兼松さんや山寺さんもやってくる。
ジャズが流れる中、最高のハイボールを提供し、話が弾むと楽しい。
幸せしかない。
20時になり、いったん中締め。スタッフの皆さんお疲れ様。
それ以降はスタッフにハイボールを振舞った。
3本中2本が空いた。Ezraが三分の一ほど残ったくらい。
スタッフにも楽しんでもらえて何より。
いやーライブはいいねー。