学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

旅のグルメ東京編

7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。

静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。

美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。

 

2日目は東京へ。

シン・ウルトラマンのタイアップ企画をしているというので怪獣酒場に行ってみた。

新橋駅の地下にある。

kaiju-sakaba.com

 

入り口で検温とともに「ウルトラマンヒーローではないか?」「地球防衛軍ではないか?」を聞かれる。

 

奥のカウンター席に座る。フィギュアが並ぶ。

 

オリジナル怪獣ドリンクを頼むとコースターがおまけで付いてくる。

レッド・アサシンを頼んだ。まるでブラッディ・メアリーのようなカクテルだった。

 

食事はツインテールカツサンドにしてみた。エビ二匹分で食べ応えあった。

 

早めにホテルにチェックインし、皇居ランをしてお腹を空かせてから夜のお店へ向かった。

 

高校の同級生がやってる居酒屋に同級生3人でお邪魔した。

tabelog.com

 

料理は適当に運んでもらい、日本酒を色々と楽しむ。

 

〆は鯛茶漬け。

 

2日目の夜もたっぷり飲んだ気がする。

友達の店なのにお会計が結構いってたので。

まぁ2日目なので良しとする。

旅のグルメ静岡編

7泊8日でジャパニーズウイスキーの蒸溜所巡りをした。

静岡、御殿場、東京、秩父、仙台、鹿児島、熊本、長崎、広島と各地を巡った。

美味しいものもたくさん食べたので記録しておく。

 

まずは1日目、静岡へ。

静岡といえばやっぱり「さわやか」

並ぶの前提なので開店の1時間前に整理券を取り、近所を散歩してから開店を待つ。

整理券の順に席に通される。

げんこつハンバーグを注文する。

食品の画像のようです

www.genkotsu-hb.com

久しぶりのさわやかに満足。

 

それから御殿場へ移動。御殿場市内に在住の友達に連れられてうなぎを食べに行く。

むつごろ - 御殿場/うなぎ | 食べログ

 

生け簀にうなぎがたくさん泳いでる

 

カウンターの奥に座る。大将の包丁さばきがよく見える。生け簀から取ってきたうなぎを次々にさばく。

 

うまき(うなぎの卵焼き)は昔うなぎ屋で働いてたのもあって懐かしい味。

 

白焼き。わさびをたっぷり付けて食べる。

 

かば焼き。ごはん食べたくなる。

酒もすすみ、結構な金額になったような気がするが、旅のはじまりの夜なので良しとする。

 

二件目は友達の行きつけのBARに連れていかれた。

ascothouse.info

一杯目はジンフィズ。ステア・シェイク・ビルドといったカクテルの基本の技を駆使するカクテルなので作っているのを見るのも楽しい。

 

お通しはスイカだった。「スイカは5月が一番美味いんだよ」と奈良のバーラルゴのマスターが言っていたのを思い出した。

 

二杯目は友達がキープしているウイスキーの中から気になったものをチョイス。

ブルイックラディ・ベアバーレイ2010

ベア種という古い品種の大麦を使って造ったものだ。ブルイックラディなのでピートもかなり効いていて美味しい。

 

3杯目はタリスカーのオールドボトル

こんなラベルは見たことない。一期一会に感謝して飲む。

 

4杯目はオールド・パーのハイボール

マスターが一番美味いと思うハイボールらしい。確かに絶妙なバランスでエレガントだし料理にも合いそう。今度家でやってみよう。

 

5杯目はブルイックラディの30年もの

蒸溜所が休止中に熟成されたものだと思う。すごく美味しかったような気がするけど、この頃は酔っぱらい過ぎてて覚えていない。

お値段的にも凄かったんだろうなぁ。

 

1件目のうなぎ屋さんと2件目のバーで一人2万円以上の散財をしたような気がするけど、旅の1日目なのでまぁ良しとする。

幸のハイボールBAR~世界一美味しいハイボールが飲めるウイスキー初心者のためのお店です~

幸(さち)です。

京都・出町柳のリバーサイドカフェで毎週日曜日の夜にBARをオープンします。

店名は「幸のハイボールBAR」です。

 

私の名前の中で気に入っている漢字である「幸」を取り、

海の幸・山の幸のように色々な幸(サチ)を楽しんでもらえたらなぁという思いで名付けました。

 

私がウイスキーに出会ったのは21歳の頃。

大学の近くの安く飲めるBARでマスターに色々と飲み方を教えてもらいました。

その後、社会人になり引き続きウイスキーを嗜んでいました。

32歳の時に村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を読み、さらにウイスキーについて知りたくなり、ウイスキーエキスパートという資格を取りました。

 

それ以降、ウイスキーを飲む楽しさを多くの人に広めたいという気持ちが沸き起こり、様々なイベントで出張バーテンダーをしてきました。

 

また、私は大学で味と匂いのセンシングをするセンサの応用研究をしていました。

研究室では人間がどのように味や匂いを感じるのかということを様々な文献で調べ、それを再現する方法について探求しました。

その経験により「美味しさ」を表現する手法や言語化が洗練されていきました。

 

ウイスキーは風味の幅が圧倒的に広い飲み物です。一生かけても飲みきれないくらい種類があります。

幸のハイボールBARでは、ウイスキー初心者に向けて、ハイボールとそれに合う料理を提供することでウイスキーの扉を開くお手伝いをしたいと思います。

 

お客さん一人ひとりの好みに合わせてウイスキーと料理のマリアージュを楽しんでいただきます。

 

その人に寄り添うことでハイボールは世界一美味しい飲み物になります。



 

ハイボールに合うおつまみもご用意しています。

 

とんぺい焼きは豚バラとキャベツを炒めたのを卵で包んでオタフクソースとマヨネーズをたっぷりかけてます。ハイボールが進みまくる一品です。

 

 

オイルサーディンはイワシの油漬けです。BARではよく見かけるメニューです。トースターで温めて食べると美味しいですよ。



 

ツナマヨです。ツナ缶を丸ごと開けてマヨとお好みで七味をかけて食べます。ツナだけだと飽きるのできゅうりスティックを添えてます。



 

ニラ玉は簡単で美味しいしヘルシー。8等分にカットしてシェアしやすくします。

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焼きうどん発祥の地・小倉で生まれたので、こだわりの焼きうどんも出来ます。乾麺を使うのがポイントです。

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純喫茶が大好きなのでナポリタンも提供します。ウスターソースとバターを使って濃厚に仕上げます。

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これら以外にもその日の気分によってハイボールに合うおつまみを提供します。

ウイスキー初心者に来てほしいので学割もやっています。

・600円ウイスキーを学生は500円

・学割セット(ハイボール1~2杯+おつまみ1~2品)は1000円(通常1500円)



 

お酒が飲めない人にも来てほしいのでノンアルカクテルもご用意しています。

お酢メープルシロップをかき混ぜて炭酸水を注いだものです。
中野酢という昔ながらの造り方のお酢を使っているので香りと味わいがしっかりしていてメープルシロップであっさりした甘味をつけることで飲みやすくなっています。
飲みごたえはハイボールのようで味の濃い食べ物にも合います。

 

ぜひ私の世界一美味しいハイボールを飲みに来てください。



 

毎週日曜日の夜、リバーサイドカフェでお待ちしております。

 

蒸溜所を巡る旅vol.3怪獣酒場・新橋蒸溜所

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新橋駅の地下にある怪獣酒場・新橋蒸溜所
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ゼットンゴモラがお出迎えしてくれる
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ジャミラの真実の口はコロナ対策でマスクをしている
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席に通される
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お通しのおかき
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ステンドグラス
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新橋蒸溜所のオリジナル怪獣ドリンク
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レッド・アサシンで暗殺者気分を味わう

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グドンツインテールカツサンドは食べ応えあり美味しかった
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調理前はこんな感じ
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ポットスチルもちゃんとある
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定員はダダシャツを着ている

 

そんな蒸溜所だった

ジャパニーズウイスキーを巡る冒険

私は45歳の男性です。

とある大企業に勤めています。

大企業なので福利厚生が充実していて、このたび節目休暇なる長期休暇をもらえることになりました。

有休も使って1か月まるまる休めます。

本当は去年もらえたけど、コロナ禍もあって延期させてもらいました。

本当はスコットランドアイラ島を巡る旅をしようと思ってましたが、隔離期間とか面倒くさそうなので、あきらめて日本国内の蒸溜所を巡ることにしました。

 

題して、ジャパニーズウイスキーを巡る冒険。

 

まだコロナ禍なので見学できない蒸溜所もあります。

現状、見学可なところを中心に巡ることにしました。

 

京都に住んでるので、まずは東へ。

初日はガイアフローの静岡蒸溜所です。

shizuoka-distillery.jp

サイトのフォームで予約できます。

月・水・金の13:45~15:45と限定されているので注意が必要。

 

見学が終わったら御殿場へ移動します。

その日は御殿場に住む友人と共にうどん屋バーへ。

映画館を改装したゲストハウスもあるらしいので泊まってみよう。

 

2日目はキリンの富士御殿場蒸溜所へ

www.kirin.co.jp

予約は電話のみで受付/ご予約可能期間は1週間以内まで
ツアースタート時間は、10時10分、11時10分、14時10分、15時10分

月曜日休み

 

見学後は東京へ移動し、高校の同級生たちと同じく高校の同級生がやってる居酒屋で飲む。

tabelog.com

 

3日目は秩父蒸溜所へ。

whiskymag.jp

一般には公開していないので、近くまで行ってみることに。

そして夜はハイランダーイン秩父へ。

www.highlanderinnchichibu.jp

本場スコットランドハイランダーインから暖簾分けしてもらったバーです。

ここで秩父蒸溜所のウイスキーを飲ませてもらうことにします。

 

4日目は宮城峡蒸溜所へ。

www.nikka.com

9:00~16:15であれば自由に見学できるらしいです。
ガイド付きは要予約。(年末年始と夏季休暇以外はオープン)

 

その夜は仙台名物を堪能し、宿泊。

 

5日目は飛行機で福岡へ行き、博多名物をランチで食べてから新幹線で鹿児島まで移動します。

せっかくなので指宿温泉で一泊。

www.ibusuki.or.jp

 

6日目は鹿児島にある2つの蒸溜所を巡ります。

1つ目は嘉之助蒸溜所。

kanosuke.com

見学日の一週間前までに申し込み、10:30~11:30もしくは13:30-14:30で見学可能。(月曜日休館)

 

2つ目はマルス津貫蒸溜所

www.hombo.co.jp

メールフォームで申込、9:00~16:00で見学可能。

年末年始のみ休み。

 

夜は鹿児島市内で焼酎や名物を堪能します。

 

7日目は長崎の友人を訪ね夜を過ごします。平和公園も行きたい。

 

8日目は広島にある桜尾蒸溜所へ

SAKURAO DISTILLERY | 広島が世界に贈る、クラフト蒸留所

見学の1週間前までに電話予約が必要、営業時間:10:00~17:00

 

夜は広島市内で、広島名物を堪能。

 

9日目は長崎に引き続き、平和公園に行って、お土産を買って帰宅。

 

東から西へ、北から南へ、日本のそれぞれの気候風土に合わせたウイスキーを楽しむ旅です。