株式会社 人間
大阪にあるWEB系の制作会社
と認識しているけど、実態は何をしているか分からない。
"面白くて 変なことを 考えている"会社。
それが人間。
最初に知ったのは謎解きイベント。
謎解きを企画制作しているクロネコキューブとのコラボということで家族と初めてあべのハルカス行って楽しんだ。
それから社領さんのWEB記事をちょくちょく見かけるようになって、
こんな記事や、
こんな記事や、
こんな記事を読んで着実にファンになっていった。
そんな人間の忘年会は誰でも参加できるよってことだったので、人間の人たちとは一切面識ないけど、知り合いが何人か参加するようだったので、ウイスキーを持って参加してきた。
たまたま隣に座った人が元オムロンの人で、しかもOSKというオムロンで一番ブラックなとこ出身やったので、「OSKってめっちゃ残業してますよねー。しかもめっちゃ優秀な人多いっすよねー。いつも助けられてましたー」ってオムロンあるある話に花が咲いた。
サラダさんという素敵な名前で、人間オフィスの空間デザインをしてて、社領さんにおっぱい揉まれるくらい人間に馴染んでる人やった。
サラダさんがデザインした人間オフィスは、
ウーパールーパーがいたり、
タライが吊るされてたり、
TENGAがディスプレイされてたり、
トイレットペーパーがいっぱい置いてあったり、
いろいろと突っ込みどころ満載のオフィスやった。
みんなスルーしてたけど。
人間の忘年会はFacebookのイベントページによると、80人以上が参加するのに、無料!
しかもごはんが豪華!
しかもほとんどが手作り!
カレーもある!
キーマとトマトカレーをダブルで盛ってもらう。
ウマー!
水菜とカキのサラダもうまかった。
社員さんが作ったんか知らんけどセンスあるなぁ。
フードの端でティッシュ配られた。
性刊ティッシュ
デザイナーの松尾さんと
コピーライターのひゃくいちさんによる
痴由研究らしい。創刊号らしい。
中を開くと
「ひざ裏ヴァギナ考」とある。
淑女にはバギナ、否、ヴァギナが三つある。
第一ヴァギナは言うまでもなくアソコだ。
では、もう二つはどこか。両ひざの裏である。
(中略)
「ひざ裏」さえ見れば、その淑女の第一ヴァギナも想像できてしまうのである。
感動した。
ひざ裏理論に感動した。
その感動を松尾さんとひゃくいちさんにぶつけた。
何より、僕は自慰行為が何よりも好きである。
そんなことを熱く語った。
ひざ裏理論を実証してほしい。
松尾さんにお願いしたら、快く引き受けてくれた。
社領さんのひざ裏を激写する松尾さん。
黒タイツで隠れてしまっているにもかかわらず、ローアングルで撮りまくる松尾さん。
胸熱だ。
そして社領さんはセクハラという概念がないのか?
ノリで「社領さんのおかず動画撮らせてください」とお願いしたらすぐにやってくれた。
ありがとう社領さん。
奥の席ではいろんな種類のボードゲームが繰り広げられていた。
主人が引いたお題は密告者だけが知っていて、制限時間内に庶民が主人に質問して、主人が引いたお題を推測する、密告者も庶民に混じって質問をするので、鋭い質問をした人が密告者だと、最後に主人と庶民が指差すというもの。
僕は20Qを10年前に友達とやりまくっててマニアックなお題でやってた経験があって、質問の仕方もパターン化してすぐにお題が分かったので、密告者と間違えられた。
単純なゲームだけど、お題がよく考えられてて楽しかった。
こっちは大喜利ゲーム。
手札で8枚〜10枚くらい持ってて、順番に主人になって、お題のカードを引く。
お題には例えば、
父は母をアドレス帳に「 」で登録している。
といったもので、手札の中で一番面白いと思うものを伏せてお題カードの周りに置く。
参加者が置いた札にもう一枚を加えてランダムカードとする。
主人は一枚ずつお題ととも手札を表にして読み上げる。
「こぼれウニ」「ボンレスハム」「呪い」など。
主人が一番面白いと思った札を置いた人の勝ち。
ランダムカードが選ばれた場合はみんなの負け。
というルール。
僕は
エロいな!「 」
というお題で選んでもらえた。下ネタなら任せとけ!
PSVRも盛り上がってた。
ホラーゲームはめっちゃ怖そう。
恋愛ゲームをVRでやりながら目の前に女の子がいるシュールな絵も見れた。
そんな感じで楽しんでたら、終電無くなったのでマンガを読むことにした。
進撃の巨人14巻までしか読んでなかったので、続きを読む。
隣で人間クイズが始まった。
穴から女の子が出て出題する形式ぽかった。
僕は始発までひたすらマンガを読んだ。
刃牙シリーズが全部そろってたので、読み忘れてた巻を拾い読みした。
やっぱ烈海王がよかった。
だいぶ人数減ってきた。寝てる人も増えてきた。
でも、僕はひたすら刃牙を読む。
バキ特別編SAGAを読む。
天才格闘少年・バキが“男”を賭けて挑むもうひとつの闘い!! 漫画界を揺るがした衝撃作である。バキが彼女とセックスをするのがまるまる一巻で表現されている。男と女の闘いである。
そんなマンガを深夜2時に読み、目を覚まさせる。
僕の前で山根さんが寝だす。
僕はひたすらバキを読む。
人間たちは後片付けをする。
僕はひたすら刃牙を読む。
5時になった。
始発で帰った。
家に帰り着いたら、娘が起きていた。
「朝ごはん作って」と言われた。
目玉焼きとウインナーを焼いて出した。
僕は寝た。
それから1日中寝た。
酒と女とゲームとマンガ、それが人間の忘年会。
オリジナルブレンドのハイボールを飲みまくり、
社領さんにセクハラしまくり、
ボードゲームを楽しみ、
バキを読みまくり、
徹夜する、
それが人間の忘年会。