学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

結局のところ、音楽と酒は合うのだよ

f:id:ScotchHayama:20160525231814j:image
京都の隠れ家的名所@きんせ旅館にて、
ふとした縁で知り合った友人がプロデュースを手がけるThe Farah Quintetのジャズ・サンバLIVEに行ってきた。


ジャズ・サンバは初めて、
ジャズのLIVEも久しぶり。

ジャズはバーでも聴くし、iPhoneにもいくつか入れてて、疲れてる時に聴くと癒される。

生演奏が楽しみだった。

最初のセッションはピアノとベースとドラムのトリオだった。

ピアノジャズはいい。

ベースもいい。

ドラムがいい!

ドラムって、こんなに色んな叩き方があるんやって思った。

ソロパートも良かった。

アンサンブルも良かった。


音の組み合わせってカクテルに似てるって思った。

完成形を想像しながら配合を決める、作り方を調整する。



次のセッションはDJも入った。
レコードを回さないDJの機械を始めて見た。
ボタンをポチポチ、つまみをキュッキュ、それだけで音が変わる。電子工作の延長だから原理は分かるけど、音として表現されると感動する。

DJとドラムとベースとピアノのクインテット

それぞれが補い合い、可能性を広げる。

僕はその波に乗っかるだけでいい。

自然と体が動く。

音に漂う。

酒も一緒だ。

ただ酔えばいい。

気持ちよく過ごせばいい。

乗れる音楽を聴きながら、気持ちよく酔える酒を飲みたい。

今回の音楽に合うカクテルはコーヒーハイボールだ。

グレンモーレンジをベースに中深煎り豆をブレンドさせたコーヒーリキュールを作るといい。

ブラジルのコーヒー農園を思い浮かべながら飲みたい。