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学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

シビックエコノミーラボで北池智一郎さんにタウンキッチンの話を聞いた

学び

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とても刺激的だった。

 

A3一枚に自分のやりたいことをまとめていろんな人に話をしたらしい。100人ヒアリング。

そんな中で、本質的な課題が見つかってきた。

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料理好きなおばちゃんと、学童保育で夏休みにお弁当を作れないお母さんを繋ぐ。

 

でも、夏休み終わったらニーズなくなる。

問題点は、一つのカフェで複数の学校に対応しようとしたこと。1日150食はしんどい。一つのカフェで一つの学校に対応であれば1日20食くらいで負担なく回せたかも。

 

学園坂タウンキッチンでは、商店街の空き家を使って、主婦のNPOと連携してスタート。

 

経済的な報酬ではなく、社会的な報酬で人を惹きつける。

 

問題点は、

・ボランティアマネジメント(3ヶ月、3年の壁)

・品質のばらつき(料理上手なおばちゃんが抜けた跡はでかい)

・そもそも、何のために事業をするのか?

 

再定義のために店を半年閉めた。

 

タウンキッチンはgreenzでも取り上げられ反響があった。

コメントで多かったのは、

「それ、私もやりたかったことなんです」

 

イデア自体は誰でも思いつくこと。

 

でも、思ってるだけのことと、実際にやること違う。

 

100人ヒアリングで聞いていくと、1人は賛同する人がいるかもしれない。そうすれば芋づる式繋がっていく。

 

結局は、組織と組織との繋がりではなく、人と人との繋がり。

 

 

「ちいきのえんがわ教室」「未来キャンプ2013」で地域のハブとなる人材の育成

 

シビックエコノミーの広げかたの事例:

「食の小商いプロジェクト」

タウンキッチンのリノベーション。

シェアキッチン、インキュベーションキッチンというスタイル。

キッチンに立つのは、子供が小学生くらいになって手がかからなくなった主婦。でもレジ打ちのような時給の安い単純作業はしたくない、でも、料理教室に通うようなお金をかけることはしたくない、週2回くらいの働きでいい、趣味と仕事の合いの子くらいの働きかたを求める人。

 

 

 

地域の暮らしは誰かにつくられているのではない。

 

一人のおせっかいが地域の暮らしをつくっている。

 

 

シビックエコノミーとは、

おせっかいの循環

by 北池智一郎