学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

東京出張帰りの新幹線の快適な過ごし方をウイスキーマエストロが解説する

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久しぶりの東京出張。

 

帰りは快適に過ごしたい。

 

大阪方面なら1番の席を取るべきである。

前に人がいないのでテーブルが広い。

 

駅構内のコンビニNewDaysで氷カップとミックスナッツを購入する。

構内の自販機でウィルキンソンの炭酸水を購入する。

(品川のNewDaysには売ってなかったので仕方なく)

(品川駅の新幹線の駅構内には売ってないので気をつけて!)

 

新幹線乗り場の近くの駅弁屋でまぐろいくら弁当(通称「八子弁」)を買う。人気の弁当なので買えるとラッキー!

 

あらかじめどこかでスモーキーなウイスキーを調達しておく(これは個人の好みに合わせて変えても良い。NewDaysに売ってるウイスキーでもいいならそれで)

 

今回は家にあったボウモアをフラスコボトルに入れて持ち歩いてたので、それで。

 

1番の席に座る。

今回はC席。

C席の利点はトイレに行きたくなったらすぐに行ける点。

欠点は途中でA席やB席の人がトイレや下車する場合にテーブルを上げないといけない点。

これはその場の状況に合わせて臨機応変に対応すればいい。

 

今回は品川で乗った時にすでにA席もB席も埋まっており、どちらも酒を飲んでおらず、新横浜でも降りそうになかったので(案の定、予想が当たった)、悠然と買ってきたものを並べた。

 

席に着き、テーブルを下ろし、買ってきたものを並べる。

 

まず、氷カップのフィルムを剥がす。

蓋をあける。

蓋をひっくり返し、ミックスナッツを入れる。

 

カップにはたっぷりと氷が入っている。

そこに1/3ほどウイスキーを注ぐ。

炭酸水をゆっくりと丁寧に注ぐ。ここが大事だ。愛を込めて注ぐ。

 

ミックスナッツと共にハイボールを楽しむ。

 

周りがうるさければイヤホンをしてジャズを聴けばいい。たちまち自分の周り50cmの空間がバーになる。

 

2杯ほどハイボールとミックスナッツを楽しむ。

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ほろ酔いである。

 

3杯目のハイボールを作る。この時点でウィルキンソン500mlペットボトルが空く。この量が氷カップ1個にはちょうどいい。

 

八子弁を開ける。

 

まぐろといくら。

海鮮系における他人丼である。

錦糸卵もあるので赤の他人丼とも言える。

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粒ワサビをいくらとまぐろの間に展開する。

 

いい感じに混ぜる。

 

 

まぐろといくら、粒ワサビ、錦糸卵と刻み海苔、ベースの酢飯。

一体感を味わう。

そこにスモーキー系のハイボールを合わせると良いアクセントになる。

 

おススメのウイスキーボウモアラフロイグタリスカー

 

味と香り、食感、見た目、聴いている音楽も合わせれば五感のオーケストラを楽しめる。

 

是非みなさんも好きなウイスキーや音楽と共に楽しんでもらいたい。