学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

京大フェス

京大フェスに行ってきました。

 

メインの目的は、オープニングスピーチの小野さんのお話を聞くことでした。

 

ですが、その他にもたくさん刺激を受けました。

 

まず、午前中の、京大グローバルコンペティション。

予選を勝ち抜いた大学生が、世界を変えるアイデアをプレゼンしてました。

みんなプレゼン上手い!伝わるよビシビシ。

賞に選ばれた人たちに共通するのは、パッションと自分らしさを感じるものでした。

大学生すごい!

 

そして、僕のメインイベントの小野さんの講演。

予想を超えて良かった。

ノータイムポチリをみんなに発信して全力でチャレンジする。

そうすれば未来が変わる。ということを伝えてもらいました。

残念だったのは、僕のノータイムポチリとしてチャレンジしようとしたことが叶わなかったことです。

京大フェスに参加するにあたり、小野さんの著書「マラソン中毒者」を事前に購入して、当日サインしてもらって、ツーショット写真を撮ってもらうということを目標にしていました。が、結果、叶わず。

講演の後のランチに出席するのかなと思っていたら、見当たらなかったので、実行することが出来ませんでした。ノータイムで講演が終わったらすぐに行動すれば良かったと後悔しています。

 

次は、DeNAの南場さんのKeynote speech。

素晴らしかった。

南場さんめちゃ格好よかったです。ワードローブも素敵で、お話するときの立ち居振る舞いが光り輝いていました。

後半は、参加者とのQ&Aでインタラクティブにトークを展開されていました。

僕も質問したいなと思い、何度か手を挙げたのですが、スルーされ、半ばあきらめていたのですが、友人の分部くんの絶妙なスルーパスのおかげで、最後の質問者に選ばれました。

もちろん、舞台に上がり、質問しました。

まずは、南場さんのワードローブが素敵だと、心からの賞賛をして、

僕のパッションである、ウイスキー、特にスコッチ、一番好きなのはラフロイグだ!ということを伝えたら、南場さんもラフロイグ好きだということで、がっちり握手。

そして、南場さんのパッションは何ですか?と質問しました。

南場さんは答えました。力強く。

IT系で世界を穫った日本企業はまだないので、それを穫る!

ということと、

これからの日本を支える学生に思いを伝えることだ!

ということでした。

後者のほうは、僕もとても共感できて、

自然と、自分の言葉で語りたくなりました。

「僕も南場さんの言葉に共感します。僕はこの場にいる学生の友達がたくさんいます。みんな素晴らしいパッションを持っていると感じています。南場さんは冒頭に日本は危機にあるとおっしゃいましたが、僕は、パッションを持った大学生がたくさんいることを知って、安心しています。これからの日本を支える彼らがパッションを持って行動したら日本は変わる。僕もパッションを持って行動します。今日、この場にいる学生のみなさんも、もっともっとパッションをだして、ぶいぶい行きましょう!」

そう言い放った瞬間、あぁ気持ちいい!と思いました。僕が舞台の中心にいるという実感が持てました。そんな雰囲気を作ってくれた南場さんと来場者のみなさん、ありがとう!

南場さんの著書「不格好経営」を早速ノータイムポチリで購入しました。

 

午後のパネルディスカッションでは、「京都から世界へ」が素晴らしかった。

今日一でメモを取りまくりました。

妙心寺副住職の松山さん、未生流笹岡三代家元の笹岡さん、モデレーターとしてHappyBeauthiProjectの三田さんに登壇いただきました。

自然体。忘我の調べ。ほんの少しの変化に気づく、「人の役に立つ」と「人の心をつかむ」は全然ちがう、人の心をつかむためにはまず動け。など、ギャンギャン響きました。

 

京大フェスすごい。

京都大学というブランドもすごい。

京都というブランドはもっとすごい。

京都を世界にアピールする活動を僕は真剣にやろうと思いました。

やるよー。