ゆる~くモノづくりはじめNightは
モノづくり(電子工作)のハードルを下げ、Makerの裾野を広げることを目的とした交流会。
3回目となる今回はテーマを「観光」として、簡単なアイデアソンもやってみた。
場所は堺筋本町にあるThe DECK
The DECKはいつも、いつのまにか面白い人たちが集まる場
ちなみにこの人たちは参加者ではない。
参加費はThe DECKのドロップイン料金500円のみ
飲みながら、食べながら、わいわいやりたいので、飲食物は参加者が各自持ち込むスタイル。
主催の僕はウイスキー。
参加者の方から提供いただいたラフロイグ10年も加え、充実した布陣。
参加者に提供いただいた食べ物はサイゼリアのピザ、たこ焼きそっくりクッキー、
飛騨高山のお土産「赤かぶら漬物」ウイスキーとめっちゃ合う。
その他、ナッツやドライフルーツ、お菓子など。
毎回持ってきてくれる食べ物が変わるのが面白い。
最初に自己紹介シートを使って自己紹介。
「普段していること」は仕事でもライフワークでも。僕の場合はウイスキーマエストロ。
「至福を感じるとき」は僕の場合は美味しいハイボールを振舞っている時。
そして「観光」についてのインプットタイム。
・2017年のインバウンド消費は初めて4兆円を突破
・前年比17.8%の成長市場、5年連続の最高値
・旅行者数は2,869万人で、世界12位、アジアで4位にランク
しかし、課題はオーバーツーリズム。
京都でも増えすぎた観光客のため、バスに乗れない地元住民が迷惑している。
京都市長の門川さんは「混んでる時間に、混んでる場所に行ったら、混んでいるのは当たり前。これをどう分散させるかが勝負」と語る。
分散化のヒントとして、地域の知られていないスポットを地元住民が調べてウィキペディア化する取り組みを紹介した。
またオープンデータを活用するというのも手である。
インプットタイムを終え、アイデアソン。
まずはマンダラート。
真ん中に自己紹介で記入したキーワードを書いてもらい、そこから広げる。
その間も食べたり飲んだり。酔いが進めば斬新なアイデアも出るだろうという意図があるとかないとか。
そしてアイデアスケッチを書いてもらう。
事例として僕が考えたウイスキーの真の価値を味わうA/D変換を紹介。
ちょっと抽象的すぎるけど、補足しながら説明。
また食べながら飲みながらわいわいと。席替えもしながら色んな人と交流できるように。
2,3人にアイデアを発表してもらう。
スリと仲良くなれるリュック。スペインとかで流行りそう。
脱インスタ映え。アナログに旅行を楽しむ。
やっぱテーマ決めると面白いなー。
次回は「酒」でやろう。