昨年から入部してるけど、全然行けてなくて、今回で2回目だった。
2回目だけど、茶道とランニングの共通点を見つけた。
無駄な動きを排除するためには、重心を意識することが大事だ。ヘソと恥骨の間の奥にある丹田を意識する。
そして無駄に腕を振らない。腕を振ると重心がブレやすくなる。だから、手を気持ち前に出して小さく振る。
足はすり足気味に細かく動かす。いや細かく動かすというより、前に振り出すという方がしっくりくる。
全体の動きで見ると、忍者のような走り方になる。
慣れないうちは腰に手を当てて走るといい。
その動きはゆっくりすると能や歌舞伎、日本舞踊のようになる。茶道の所作にもつながる。
茶道の歩みもすり足でスッスッと進む。
正座の時も丹田を意識して、気持ち前かがみになると足が痺れにくかった。
茶道とランニングの共通点は丹田の使い方だと思う。
そして、茶道の道具の使い方は勉強になる。
バーテンダーにとっても役に立つからだ。