2016年前期プログラム 人文学部 講座「社会創造概論」
http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/event/lecture/2016/06/14/37339/
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このプログラムは、人文学部教員 兼松佳宏とゲスト講師がソーシャルデザインをめぐる対談や講演を行います。社会創造とはどういうことか。ソーシャルデザインが求められている時代的背景は何か。ソーシャルデザインの歴史や事例、基本的な方法論などを学び、ソーシャルデザインを実践するための基礎的な知識を取得します。人文学部の授業「社会創造概論」となっていますが、他の学部・学科の学生や一般の方も聴講いただけます。事前申し込み制、参加無料です。ぜひご参加ください。
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休暇中なので行ったことない場所に行ってみる。
兼松(YOSH)さんは相変わらず自由な感じ。
でも学生を優しく包んでいる印象。
ゲストはウサギノネドコの吉村紘一さん。
吉村さんが語る「生き残り戦略」
その1
一点突破、全面展開
その2
テーマ×職能で立ち位置をつくる
世の中にデザイナーという肩書きの人はたくさんいる。
何かのテーマに強い、何かに特化しているほうがいい。
吉村さんは、
自然の造形美を伝える
×
クリエイティブディレクター
その3
土俵に乗るな、土俵はずらせ
他人の土俵に乗るな。
その4
99人に無視されてもいい。たった1人の熱狂的なファンをつくる。
批判から新しいものは生まれない。
その5
過剰に振り切って価値をつくる
圧倒的な量
雑誌ブルータス 天才の定義「過剰であること」
吉村さんは「ウニのない人生なんて」という展示会を開催、ウニ標本を世界中から100種類以上集めた。100種類以上集めるのは世界初。
その6
本業しながら、副業する
YOSHと吉村さんの対談を聞いて、
自然の造形美とは機能美であるのだなぁと思った。
テーマ×職能
で僕が立ち位置を作るとしたら、
だな。