学びと食、ときどきランニング

ウイスキーマエストロによるIdeas worth spreading

ウイスキーを巡る旅vol.7 マルス津貫蒸溜所

鹿児島県南さつま市にあるマルス津貫蒸溜所

シンボルタワーの旧蒸留塔は遠くからでもよく見える

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中には100年くらい前に造られたスーパーアロスパス式連続蒸留機がある
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かなり複雑な構造
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上に行けば行くほどアルコール度数が高くなる
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見上げる
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津貫蒸溜所は2016年からポットスチルによるシングルモルトウイスキーを造っている
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ウイスキーだけでなく小型蒸留機ではジンも造っている
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糖化槽はおなじみの三宅製作所のステンレス製
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発酵槽もステンレス製
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ポットスチルは初溜がオニオン型、再溜がストレート型でネックは下向きなので重めの仕上がりになりそう
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マルスのボトルは上が中央アルプスの山々、下が鹿児島県の山々の稜線が描かれており、信州と津貫の2つの蒸溜所が立地する自然環境を表現している
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熟成庫
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石蔵もある
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創業家の邸宅を改修してショップとバーを作っている

 

こだわりのグラス
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ウイスキーカスクフィニッシュのジン
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お庭もきれい
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琉球畳を敷き詰めた和洋折衷のゲストルーム
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テラス席もある
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ほうじょうと読む
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車で来てなければゆっくりと試飲したかった

 

マルス津貫蒸溜所は100年以上続く本坊酒造の歴史も感じられる趣深いところだった

 

次は長野県にあるマルス信州蒸溜所やワイナリーも訪れたい