シンボルタワーの旧蒸留塔は遠くからでもよく見える
中には100年くらい前に造られたスーパーアロスパス式連続蒸留機がある
かなり複雑な構造
上に行けば行くほどアルコール度数が高くなる
見上げる
津貫蒸溜所は2016年からポットスチルによるシングルモルトウイスキーを造っている
ウイスキーだけでなく小型蒸留機ではジンも造っている
糖化槽はおなじみの三宅製作所のステンレス製
発酵槽もステンレス製
ポットスチルは初溜がオニオン型、再溜がストレート型でネックは下向きなので重めの仕上がりになりそう
マルスのボトルは上が中央アルプスの山々、下が鹿児島県の山々の稜線が描かれており、信州と津貫の2つの蒸溜所が立地する自然環境を表現している
熟成庫
石蔵もある
創業家の邸宅を改修してショップとバーを作っている
こだわりのグラス
お庭もきれい
琉球畳を敷き詰めた和洋折衷のゲストルーム
テラス席もある
ほうじょうと読む
車で来てなければゆっくりと試飲したかった
マルス津貫蒸溜所は100年以上続く本坊酒造の歴史も感じられる趣深いところだった
次は長野県にあるマルス信州蒸溜所やワイナリーも訪れたい